春の雷様はまだ

新しい水彩紙を研究しています。
厚めで、どこでも水張りなんてしなくても波打たず、できれば後で他の硬い色鉛筆などで加筆もできる強い紙。

今日もひとつやってみました。

興味津々です。

何年か前に描きたかったものが色々ある。今日はその中のひとつを描いてみました。
画像は部分です。

そういえば、今年はまだ春の雷様、聴かないですね。。
今朝、湿気があったので朝のうちに続きのキャンバスを幾らか張り、昨日、娘にスーツがいると急に言われて途中やめになっていた下塗りもしました。
まだまだ足らないけど当面これでいくらか持つ。

やることは山のようにあります。。

絵描き、義理欠き。。
3月の個展に来てくださった皆様。
本当に感謝いたしております。

本来ならお一人おひとりにお礼を言わなければなりませんが、それは今、義理は欠きますが一生懸命絵を描いていることでお返しいたしたいと思います。

やることはまず、絵描き。 

大切なものをひとまず置いてでも前に進まなければ今の世に生きる私のようなものは自分の絵が成り立ち得ないまま終わってしまうように感じています。

集中して、きっとこれからも良い作品を残せるようにやっていきますのでどうぞ不義理をお許しください。

今月、来月5点。そして、6、7月十数点、その次は県展、秋の本命一水会、日展、そして銀座の個展までの準備をしなければなりません。
その次もすぐ、控えています。
想像してみると恐ろしくもなりますが、普通に多分描きたいものを描いていれば大丈夫なんです。
自然に日常からの絵がそれに充てられることが理想。

休む暇などないけど、休むつもりもありません。

描きたいものが出てくる限りやっていきます。 
そして、日々、ここで絵日記を書いていくことも欠かせないことです。
身体を壊さないように、気をつけながら嬉々としてやっていきます。