ミカンの会

昨日初めてのミカンの会の火曜日。
人数が少し分散していい感じの会場となりました。

もうひとつの教室が密になりかけていたので増やした教室です。
月4回の教室はどこへ参加しても自由。
都合がつく時だけもOKにしています。
みなさん、油彩の100号を持ってこられる方や、今描いていて、これからどうしようかと迷っているような絵をたくさん持ってこられる方も。。

この日はアクリルで描かれる方もありました。
私の方も興味津々。

モチーフはお花屋さんのバラや、庭のもの4種類を持って行きました。

私もほんの少しだけメモ。
1枚目がその時のもの。
私が日頃、小さな絵を描く時心に置いていることは、たとえ描き始めでもその絵がなんとなく絵になっているように進めると言うことです。

感動を最初から表したいからなのですが、描き進めると、なんと言うか、描き始めの方が面白かったと言うことが多々あります。

描き進めは面白く、没頭していつのまにか絵を描くことから離れ、仕上げなくちゃと思いはじめ、そうするとよくない。面白かった瞬間の絵の方向を見失わず、持たせたまま終わることが目的でなければいけないのです。

今回の絵も、そうかもしれません。
もう少し、最初の描き始めの感じを残せたらよかったかなぁ。。でも、そんなもの。後悔はなし。可愛い絵がひとつ完成した。
この着地点も正解かどうかは別として私が描いた精一杯。

油彩ならここからまた挑戦しやすい。
また、違うモチーフでやってみたいです。

画像の絵はサムホールの小さな絵です。