教室の立て直し

山陽新聞カルチャープラザのウェブサイトより
山陽新聞カルチャープラザのウェブサイトより

山陽新聞カルチャープラザでもう20代の前半からずっと教室を待たせていただいています。

最初はまだ大学院生の頃、先生の補佐役で始め、その後、仕事についたのでしばらく間は空きましたが、師の教室を引き継ぐ形で長年、この不透明水彩(ガッシュ)の講座を担当しています。

山陽新聞カルチャープラザのウェブサイトより
山陽新聞カルチャープラザのウェブサイトより

保存した投稿が一旦反映されたのに。。消えてました!

すみません。。
途中やめになってました。

カルチャー教室は土曜にも人物画の教室があります。コロナでお休みされている方もあり現在定員10名のところ、7名ほど。

毎回違うモデルさんにきていただいて、私も必ず一緒に描きます。
木曜のガッシュも、土曜のこの人物画も一番の私の大事な仕事はモチーフを準備して、モデルさんをお世話すること!これがなかなか大変ですがずっと続けています。
しばらく続けていると皆さん、ご自分の絵がなんとなくできてきてくるからここが見ていても楽しいところです。
お一人お一人の絵の魅力が私にもわかります。急に進む時期が皆さんそれぞれあり、個々に合わせて何かちょっとアドバイスさせていただくことができています。

私の絵は空間、デッサンともにポイントは押さえて色で描いていくスタイルですが、より色面の感覚でもって雰囲気のある絵を作る人もいるし、線がいい人もいる。デッサンをくどく言うと良いところがバランスを崩します。

遠くから新幹線で通われてくる方もあって皆さん熱心です。
 
さて、立て直しについてですが有志のグループでの教室が他にもいくつかあり、こちらは三密ギリギリの人数です。今いる方の様子を見て、教室を分けないといけないと思っています。

カルチャーの講座は若干の余裕があり、もう少し増えても大丈夫。
こちらも油彩の講座もつくろうとしましたが、今あるお昼のよい時間帯の後が開いていたので作ろうとしたのですが、夕ご飯時のこの時間は参加しにくいですね。

そこで。。。ガッシュの講座の片方を油彩やパステル、そして透明水彩、木炭、鉛筆デッサンまで募集することにするといいかもと考えています。
すでに絵を描くことを始められている人は大勢いるのでまずは手元にある画材から始めることができます。
今までは油絵の画がダメな方もあるので水彩に限って募集しておりました。

もちろん今の講座はそのまま。両方をとることも可能。絵を描くために必要なことは画材が違っても同じです。それぞれの画材の魅力もお互いに見ることができ、より楽しい時間になると思います。

さて、今朝は5時前に娘を送りました。
寝不足なのでお昼寝を必ずしようと思います!

下の画像は、今朝の7時前の自宅から歩いてすぐの海…秋になってきました。肌寒かった…海の波を見ていると身体が持っていかれるような気がしました。