忘れてた。。

あ。。そうだった。
忘れてたから面白くないんだ。

一昨日、気に入らなくて潰した絵。
なんだ。。はたと思い出した。

表現は完全に自由なんだった。それを忘れていた。
自分が面白いと思う方向へ、進めていけばいい。どんな時も。
それを忘れてものに引っ張られ、ものの説明になるから面白くなくなる。
そんな当たり前のこと、今思い出した。
潰した絵は、サッと仕上がらない類の絵になっていくけど、こうすれば少し動き出す。
動いてなくちゃ。。
揺れてなくては面白くない。
潰して正解。画像は揺れている最中の絵の部分です。

なんてモタモタしてるんだろう。。
絵描き(私)らしくていいや。

コメントをお書きください

コメント: 6
  • #1

    F.Tokuda (金曜日, 18 10月 2019 00:36)

    揺れている絵 その瞬間の絵も素敵です。

  • #2

    山本佳子 (金曜日, 18 10月 2019 00:44)

    F.tokudaさま

    ありがとうございます。
    絵は動いていないと!揺れてないと!って、教室で今日も言ったのに自分ができてませんでした。
    この絵も、どうなるかはわかりませんが止まってないので進めていけそうです。
    コメント、励みになりました!

  • #3

    お礼 (土曜日, 19 10月 2019 18:37)

    絵を鑑賞するのが好きです。

    このブログが一番素敵です。

    これからも楽しませてください。

    三太郎

  • #4

    山本佳子 (土曜日, 19 10月 2019 18:43)

    三太郎さま

    とってもうれしいです。
    そういえば、こんな風に素直にブログに書いたのは久しぶりだったかもしれません。コメント、心に届きました!

    ありがとうございます。

  • #5

    crea (日曜日, 20 10月 2019 22:08)

    今日は、日展の入選者の発表がありました。
    入選は当然の結果かもしれませんが、改めまして
    おめでとうございます。

    一水会展で拝見しました『展示室』は、思い切った作品であると
    思いました。
    後ろ向きのお嬢さんが、キャンバスの右上に配置され、影の部分を
    入れても、ほぼ右半分に配置された構図に驚きました。
    お嬢さんが背負ったリュックの赤と、影の輪郭の部分から見えた下地の
    赤がとても印象的でした。

    銀座 一枚の繪ギャラリーで行われた『一の会展』に出展された
    作品の中で、風景画の『スケジーノの小川』は、とても良かったです。
    画家の徳田 明子さんが、『一の会展』を見て山本 佳子さんの作品は
    やはり良いとツイートしておられましたが、同感です。

    来月は、一枚の繪ギャラリーで『山本 佳子展 -絵描きの日常ー』が
    開催されますが、『日展』とともに楽しみに観させて頂きます。

  • #6

    山本佳子 (月曜日, 21 10月 2019 07:40)

    creaさま

    ありがとうございます!
    日展の結果がわかって、本当に胸をなでおろしています。
    日展は21回目の入選ですが、慣れるなんてとんでもなくて、年々結果が出る前は絵が描けないほどドキドキしています。胃も痛くなるし心臓に悪いです。
    ホッとしたので絵が描けます!
    個展も近いので、盛り上がっていきたいと思います。

    一水会の絵は日展に比べ、会友までは可能性のあった「落選」はなく、責任みたいなものは強く感じますが描きたいように冒険もできます。
    大作の発表の場は両方あってありがたいことです。
    今回の一水会の絵はこれだ!!と確信に近いような思いで描きました。
    見てくださった方に何か伝わればうれしいです。
    賞をいただき、巡回展に展示していただけるのでこれも幸せなことです。

    creaさまのような方がずっと見ていてくださるかと思うと、それが励みとなり、エネルギーが湧いてまいります。

    これからも出来るだけ絵を描くことを楽しんで頑張っていこうと思いますので見ていて下さい。
    コメント、とてもうれしかったです。
    ありがとうございました!!