昨日の日曜日、娘が気の合うお友達と会うというので岡山駅まで連れて行きました。
高校生になって、行動の範囲が広がって頼もしいこと。
ついでに十数点の額装をしてもらいに画材屋さんへ。。。
変えるともう午後を随分回っていましたが、人物の水彩の気になるところを加筆。娘がモデルをしてくれた時のもの。ぽっちゃりしています。背も低いので正直にスケッチ。
それから15号のイタリア風景を少し触って、もう一つの仕上げなければいけない10号を仕上げました。
10号のこの風景は11月の渋谷の個展で出していたものですが、どうも納得がいかず、続けて描くことになりました。
感動を描くのですが、風景の場合はさらっと描いてできるときもあるけれど、こういう対象の場合はやはり少し粘って、描き込んだ方がいいように感じます。
こんな不便な土地にこんな立派な建物の塊が、1200年もそれ以上も前からあると思うと不足があると感じました。
絵具も重ね、つぶし、また描いてそれを繰り返していると少し近くなったように思います。
これはこれでやめて、次にかかります。
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