絵は癒し

昨日、選抜展の10号を送り出しました。
りんご、瓶、アボガドにオレンジ。。という他愛もない静物ですが、身近な物にも心が動いた時は描けます。
むしろ、縁のないようなものはかえって描きにくいとも言えます。


この絵を仕上げる前、今年最後の絵画教室で使ったパンジーがまだ可愛く咲いていて、描きたくなりました。

パンジー、人の顔に見えてくると幼い頃思っていました。
絵は、緊張感や品格、などなど備えているに越したことはないけれども、優しさや雰囲気、詩情などがあって心が癒されるように結果としてなっていればいいなぁと思います。

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コメント: 2
  • #1

    k.chiba (火曜日, 25 12月 2018 17:52)

    こちらの10号の静物は、誰かが片手でピアノを奏でたようなリズムを感じます。ポロロンって軽やかに♪

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 25 12月 2018 18:01)

    k.chibaさま

    好きだと言って下さった、あの水彩の小さな作品からまだ気持ちが残り、私もこんなの好き…と再確認。
    「描いていいんだ。。」救われました。
    あれから、カレンダーの作品に続き今回も描きました。

    リズムがある。。
    とてもうれしいです。
    いくらでも頑張れそうな気がしてきます。
    頑張るというより描かないではいられません。これからも素直に描いていきます。
    今年もありがとうございました。
    また、お会いできる日を楽しみにしています。