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どんどん描きます。

モンテ サンタンジェロ M10 油彩(描き始め)
モンテ サンタンジェロ M10 油彩(描き始め)

どんどん描きます。

昨日上げた絵も少し描いて、新しい絵も描き始めています。
モンテ サンタンジェロの路地 M3 油彩(描き始め)
モンテ サンタンジェロの路地 M3 油彩(描き始め)

イタリアスケッチの旅、最初の滞在地、モンテ サンタンジェロでまず初めに気になったのはこの細い路地でした。現地ではパステルでスケッチした場所です。

M3号の木枠に粗目のキャンバスを張って描き始めました。細くて小さな絵がこれからできる予定です。
ピンときた絵は必ず、こうやっていつもメモ程度の下絵を作っておきます。
イメージして、構図を決め、下に置く色は何がよいか考えてキャンバスに食いつきのよい強い限られた絵具の中から選んで少しでも置いておきます。「ここ、この風景は描くぞ!」と決めておくと現地のスケッチとアトリエの仕事との間につながりができ、少し時間をおいても続きが強い気持ちのままできますから…
そして、一水会のエスキースも加筆中です。
上手くいかなかった何か心残りのある一水会の作品ですが、どこをどうしたかったのか、というよりも、今、このエスキースの絵をどう仕上げてみようか。。。という新しい気持ちで描くことにします。それが自然。
休日の展示室 15号 油彩(描画中)
休日の展示室 15号 油彩(描画中)

国立新美術館の大きな展示室の真ん中のソファーに娘が座っています。

 

背景の大きな壁面には大きな作品が掛かっています。

実際にかかっていた絵は私の絵の中には合わない作品でした。

合う絵はないかしらと探して回ったけれどなかなかない。

 

その後、書の展覧会も見ました。

白黒の世界も素敵だと思いましたが、どうも絵には入れにくい。

 

ところがうまくタイミングが合うものです。

イタリアから帰って、モンテ サンタンジェロ(上の描き始めた絵)もこの絵に合うんじゃない?と思って描き替え始めています。

自分の描きたい絵に入れる背景の絵が自分の絵というのも自然の成り行きでよいようにも思えてきて、作ったり、ちょっと他の方の絵を拝借したりするようなことをやめて自分の絵を入れて描いていくことにしました。
こちらの背景で描いていると、今描き始めた風景の絵も影響を受けるのでそこもまた自然とうまくいきそうです。
イタリアの風景は歴史があり、建物の構造もどっしりとしていて重々しいので、さらっと描くとどこか表現が軽すぎます。
どっしりした昔からあるようなものには絵具も時間もしっかり使いたいと思います。
そういえば、イタリアに行った後はイタリアの土の色、見て帰った風景の色に絵の色、使う絵具がかなり寄っていくようにも思えます。
それも自然に流されてみます。無理をしないで、揺れてふわふわと流れてみたいです。
そのほうが疲れないですね。