30日に一水会の絵が出ていきました。
今年は直前に義母がなくなって、何かとことが多くて家のことにかかりきりとなり、絵に打ち込める時間と気持ちが十分ではなかったように思えてしまいます。
ですが、その時その時は一生懸命。
悔いはない。
昨日はお葬式の前の日に予定されていた教室の振替の講座でした。
急な変更にもかかわらずみんな集まってくださって、久しぶりに一緒に描くことができました。
モデルはともにこの教室で学ぶ若い人。とても美しいひと。
皆さん一生懸命描かれました。
色について、デッサンについて、それから仕上げ方についてなど気が付き、思うところを自分でも描きながら皆さんにお伝えするのが私の仕事。
大体同じところで引っかかることが多いものです。
・・・一水会の絵が出て行ったと最初に書きました。
お葬式のあと2日間しか仕上げの時間がありませんでした。
取り組んでいた130号でしたが、ふと幅を細くしたいぞ…思いついたらどうにもなりません。
画材屋さんと搬入業者さんに電話しました。木枠はあった、借りる額縁も変更可能!よし、張り替えよう!!
前日に張り替えて1日触った。いや~激しい2日間でした。
トラックの来る直前まで触った絵は当然乾くはずもなくお世話になっている彩美堂さんには申し訳ないことでしたがうまく括り付けてもらって、東京まで運んでもらうことになりました。
120号と130号が縦の長さ194センチと変わらなかったのも何かの運命か。。それを張り替えてスッキリすることに気が付かせてもらえたのは何かの計らいか。。。
激しい夏も半分終わります。
昨日から日展の100号にとりかかっています。これは思いのまま描きたい。
上手くいきますように。
悲しい寂しいことがあったけれど、生きている私は頑張らなくちゃ。
目の前にあるこの絵はちょっと面白くなりそうで楽しみなんです。
9月20日からは一水会展が始まり、23日は懇親会もあって東京。
ギリギリまで描かなくては…
今年は例年に増して増して絵三昧です。
そうそう・・・一水会のチケット、招待状たくさんあります。今週中には毎年お送りしている方にはお送りできればと思いますが、届きませんでしたら私のうっかりか、間に合っていないかです。何せ、名簿は作っておりません。
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なんとも!!ねこぱんち (月曜日, 03 9月 2018 16:28)
あの時点で130から120へ?!!
本当に激動の月末だったのですね。
凄いっ!でも、さすが、先生らしい。
納得も応援もしますとも
なんだか、嬉しいデス
dTjdNQKi (日曜日, 08 8月 2021 03:05)
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