イタリアスケッチの旅

娘が中学生の時に描いたイタリアの美しい村 帰国後スケッチと画像をもとに制作
娘が中学生の時に描いたイタリアの美しい村 帰国後スケッチと画像をもとに制作

次の海外旅行は10月3日から10日間のイタリア。あと少し空席があります。

この機会にご興味のある方は美しい滞在場所の検索をしてみてください。

 

カステルメッザーノとそのすぐ近くのピエトラペルトーザは岩山に抱かれた美しい村、オストゥー二は白い町並みの美しい街、モノーポリは港町、移動途中、旧市街がアドリア海にせり出している
ポリニャーノ・ア・マーレにもスケッチによります。

唯一、観光地化された場所に立ち寄るのはアルベロベッロ、あまりにも有名です。

 

実は私は観光地はあまり好きではなくて、静かな美しい村に長く滞在できるような旅程を組んでもらっています。

ホテルに出入りしながら疲れない程度に絵を描く。日本にいてバタバタとした日常を離れ、ゆったりと過ごします。

訪ねる美しい村はどこでも絵になります。

せっかく遠くに時間とお金をかけていくのです。できるだけたくさん絵のメモをして帰ります。写真は数百枚から1000枚くらい撮って帰ります。

あ!いいかも…と思うところを広角で撮ります。そうするとトリミングして構図も作りやすく、数があればその中から何十枚もよいものが見つかります。自分が好きな風景を見つけて自分の目で見て選んで持って帰る。

 

画像の絵は中学生の時に連れて行った娘が描いた絵です。

スケッチを現場でして、画像とそのスケッチをもとに少し大きな絵を仕上げました。なかなかなもの。。。(親バカですが、私の絵より面白いです。)

 

絵にしたい風景に出合ったら、画像を残し、その場で10分とか20分とか立ち止まってスケッチブックにメモスケッチします。小さくてもその絵は本物。

2時間も3時間も描きません。歩きながら、風景を見て感じて回ります。2時間もあれば5,6枚のスケッチと100枚くらいすぐ、写真が撮れます。

そんな旅をしていたら、10日間あっても疲れないし、絵の元はたくさんできるし、イタリアを満喫できます。

絵が失敗してがっかりするようなこともないし、スケッチと画像がたまればワクワクしてきます。帰ってどれを絵にしようか。。。

 

そんな旅を一緒にしてみませんか?

あれ?と心に留まる方があるかもしれないと思い、ちょっと何度かご紹介してみています。

娘は今回も学校が通常通りあるのですが、お休みして一緒に描きに行きます。イタリア料理と絵を描くのが楽しみみたいです。

同行してくださる添乗員のAさんの選ぶイタリアンはもう最高なのです。私もそっちも楽しみです。

 

ちょっと新しい、ぜいたくな時間を過ごしましょう。行こう!行こう!!今が一番若い!!

お問い合わせは日放ツーリストのHPから。また、私のこのブログの問い合わせコーナーよりメールをいただければ持っていく画材などのことについてもお答えできます。どうぞ、遠慮なくお問い合わせください。

飛行機の席を予約する関係であまり時間がありません。ピンときたら席を押さえましょう。きっと楽しい思い出ができるはずです。