昨日はガラス絵の講習に瀬戸内市立美術館に行ってまいりました。
清宮展の充実ぶりはこの美術館のこだわりがはっきりとみられます。
本当に素晴らしかった。
関学芸員に案内され、清宮のなくなった時のそのままの制作机を見せていただきました。
実際の本物が展示されていて、よく持ってこられたものです。机上にあった製作途中のガラス絵の裏側まで見ることができて、本当にすばらしい体験になりました。
そして、その製作途中のものを見てから、かけられている作品を見ていくとまた、いろいろな発見もあり、魅力も倍増。
清宮独特の手法を教えていただいき、もう一度ガラス絵も時々のめりこんでやってみたいと思いました。
参加者の大人の皆さんは、清宮の作品に感動しておられましたので、そういう繊細な作品になっていました。
ですが、画像は小学生の子供さんの絵。
まあ、見事に絵にしてくれています。
なんでかなあ・・・本当に魅力的です。
神様がついている。。。
アジサイの絵は私がそれこそ、7年ほど前に試しに描いてみた、小さな画面の油彩のガラス絵。
まさに試行錯誤中。作品にはなっていませんね。水彩のものはまだ昨日のまま、車の中です…。
いずれにせよ小学生には負けてます。。。
ガラスは水彩のほうが好きだわ…
さて、今日からゴールデンウィークの間はお弁当作りもないし、大きなお仕事もない。
教室もなしでおもいっきり絵描きモードに切り替えてまいります。
やっとかけるぞ。
絵描きの日常に戻ります。
清宮質文展は6月の2日までです。
他では味わえない展示。魅力が詰まっていますので、遠方からお越しの方は少し不便ではありますが、近くには瀬戸内海の海でありながらエーゲ海のような景色を見渡せる「オリーブ園」があります。
どうぞ、一度見においでください。0
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ねこぱんち (月曜日, 30 4月 2018 18:34)
これは、本当に、行きたかった!見たかったんです!
けれど、色々な状況‥‥で、残念だったのです。(ノ_<) が、
この、子供たちの絵、凄いっ
構えず、欲張らず‥‥‥ 教えられます
文 (木曜日, 03 5月 2018)
私は先月「しあわせの絵具」と「ゴーギャン」も観ました。
幸せの絵具絵は考えさせるいい映画でした。