ガラス絵のワークショップ

ネット画像よりお借りしました清宮質文のガラス絵作品
ネット画像よりお借りしました清宮質文のガラス絵作品

少し前に瀬戸内市立美術館の館長、岸本さんより依頼があり、迷いましたが、どうしてもこれはお受けしなくてはいけない大切な仕事。。とお受けした「ガラス絵」のワークショップが29日、この日曜日にあります。

清宮質文のガラス絵に出合ったのはもう、8年くらい前のことになりますでしょうか…衝撃を受けました。何か求めるものに共通のものがあって惹きつけられました。
先日21日より、本展開催に合わせて募集が始まり、あっという間に何名ものお申し込みがあったようです。お集まりいただいた皆さんには、透明感のある清宮質文のデリケートなガラス絵の手法を私がわかった範囲でですがご紹介できればと思います。先着順で20名の人数になり次第締め切られます。
まだ、若干の空席がありますのでご都合が合いましたらぜひ、お集まりください。
なお、当日の準備物はございません。無くても参加できます。ただ、ご自身の使い慣れた水彩絵具、パレット、筆などがあれば制作がスムーズです。たったの1時間ではガラスの上の水分は乾きませんのでそこはドライヤーの力を借ります。
ドライヤーの準備もいくつかありますが、ご自身のものをお持ちくださると使用される人が重ならず自分で自由になりますので、集中して制作してみたい方は欲張ってご自分の画材、道具をご持参ください。
短い時間ですが一緒に楽しみましょう!
以下、美術館のHPより。

清宮展ワークショップ「ガラス絵を描こう」

日時:4月29日(日曜日) 午後1時30分~(約60分)
内容:ガラス板に水彩絵の具で絵を描く、ガラス絵という手法を体験できます。
講師:山本佳子氏(一水会会員、日展会友)
場所:瀬戸内市立美術館 3階研修室(受付は4階です)
参加費:観覧料
その他:事前申込が必要です(先着20名程)
問合せ先:0869-34-3130 瀬戸内市立美術館