今日は教室展3日目。
お昼に少し会場におりました。
そのあと、どうしても絵が描きたくなって失礼させていただき。。
2点、描きました。バラの絵は少し前に始めていて背景に少しバラらしきものまでは、描いてましたが、その続きです。
均一な筆触で淡々と。。。描けない。
やはりできるだけ、絵というものが動いていないと。。そう思ったら中途半端に厚くも薄くもない画面。絵具も、たっぷりのせました。それが良いか悪いか、わかんない。
今日の画像は部分です。
まぁ、何か動いた。がんばります。。。
コメントをお書きください
ねこぱんち (月曜日, 26 3月 2018 17:10)
絵というものが 動かなければ!
\(//∇//)\ はい!ホントにそうだと
思いました。絵が動くという事は
自分の心が、まず、動く と、いう事ですものね
Fujikawa (火曜日, 27 3月 2018 08:35)
絵がうごくとは面白い表現ですね。絵が動いているとはどういうことなのかとても興味深く,考えさせられました。
絵が生きている、命を感じるということなのではないかなとちょっと思いました。静物画であっても例えばモランディの静物画は描かれているものが生きている、命があるような気がします。まさに絵が動いていると感じです。これは全く個人的な感じ方なのですが先生のおっしゃる絵が動くとはどういうことなのかぜひ教えていただきたいです!
山本佳子 (水曜日, 28 3月 2018)
ねこぱんちさま
自分で言ってて、わからなくなることがありますが。。。そう、絵は動いていないといけないですね。
心が動いているのに絵が止まってしまうとすっごく歯がゆい!!ということになります。ストレス感じます。
心のままに動けということでしょう。
山本佳子 (水曜日, 28 3月 2018 00:30)
Fujikawaさま
そうですね。ここで私が最後に言いました、「絵が動いた」とはそう、難しくなくて、面白く感じなくなった絵に動きが出た、つまり変わってきているという意味の「動く」です。
ですが、絵が動いていなくちゃいけないというのは、そうですね、自分が言っておいてはっきりどう説明するのがよいか…
ひとつには少し前であれ、ずいぶん前であれ、過去の絵と比べて変わる。ということがあると思います。
それから、ねこぱんちさんの言われるように気持ちが動いていれば絵にもそれが出なくてはいけません。
気持ちが揺れていれば絵も揺れる。びしっと緊張感をもって描けば、そのピーンとはった緊張感も絵に現れてきます。
そういう意味での動きもあります。
モランディ、セザンヌ、マティス、ピカソにしても印象派のマネやモネにしても絵に生気があって、生き生きとしています。おっしゃるように生きていますよね。その色、線一本がすべて生きて動いていて、役目をその場で果たしている。そういう絵は「動いている」と言ってもよいように感じます。
そして、自分もそんな絵を描かなければと思います。
つまりは、どれだけの強い(やさしさや、弱さを表したい場合も含みます。)気持ちをもって飛び込んで絵を描いているかということでしょうか。