選抜展終わりました。

東京から帰ってきました。

忙しかったです。飛行機で二往復。

 

ただ、今回もとても収穫があったし刺激もいただきました。

いつもいつも思うのですが、岡山から、東京に行くとそのたびに仕事のエネルギーというか、前向きな力が湧いて帰ってこれます。

 

この度は一水会選抜展のお当番でいってまいりました。

上の絵は10号の油彩。

「ある日の風景」

何がうれしかったか…この絵は一気に気持ちを入れて描いた。思うがまま。感動した風景を自由に描きました。

その絵を一水会の代表の小川先生が、とてもいいと言ってくださったことが本当に絵を描くエネルギーに代わりました。

「傑作だよ。言いたいことだけに絞ったのがよかった。壁面でとても強いよ。」と言ってくださいました。

思ったことはやってみるに限ります。思い切って振れてみる。

これからも頑張ろうと思います。

 

そして、娘の中学校の最後の制服姿を描いた3号が持っていただきたい方のもとに行ってくれたことも本当に励みとなりました。うれしかった。

こういう展覧会の場合、デパートさんには尋ねないと、購入くださった方がどなたなのか知ることができません。

もしやと思い、伺ってよかったです。本当に感謝です。

 

三越のよくわかってくださり、いつも見てくださっているNさんともチラッとお話もできました。

来年3月には三越で個展も決まっていて、気持ちが引き締まりました。

帰りの飛行機に乗る前に今年の渋谷東急での11月の個展の日程が決まり、少しホッとしています。

 

ですが、待て待て…やや!

 

この2つの個展の間隔がとても詰まっています。そこが心配…

その前に大作の制作とイタリアスケッチ旅行も入っています。頑張らなくては。