先日は人物画の教室でした。
いつも皆さんと描いています。この教室は若い人も勉強に来てくれていて、受講生の皆さんとともに描いています。
お互いに刺激になっていて良い勉強の場。
日頃、日常的に人物を描く機会は絵を描く人物を描きたい人にとっては、大事です。
数を描くことでいろいろなことを試すことが可能になります。
私もそうで、時にしか機会がないと、構えてしまって冒険もできにくいものです。
この勉強の場は貴重。
今回は絵を描いている若い人の中の1人、Nさんがモデルを務めてくれました。
彼女のコスチュームとても決まっていてオシャレさん。
とても雰囲気のある人です。
空間の中にいる人物を小さな絵にしてみました。
上手くまとまりました。3号の不透明水彩。
ある方にスタールみたいと言われて、とても嬉しかったです。
あの人の絵の作り方は究極。。。どんなモチーフでもあの方向でまとめることはずっとやってみたい1つの方向であります。
風景、静物でもこれから進めていきたいと思います。
まずは小さい絵から。。。
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ねこぱんち (火曜日, 27 2月 2018 13:35)
スタール、そうです。先生の向かおうとされている所がわかるような気がしました。
ワタクシは教室での仕上がりが気に食わず、家で描き直しました。先生があの時仰っていらした、「背景の調子も、その通りなんだけどね」の意味に気付きました。
山本佳子 (火曜日, 27 2月 2018 13:44)
ねこぱんちさま
ほとんど執念のように遠くから通って来られていて頭が下がります。
私がそのようなことを言った…ような気がしますが、ねこぱんちさんが唸っておられて、私も、んーーー、何かそれでは納得いかれていない。。なんだろ。。と一緒に悩んだ。。。という感じでした。
何か掴めたら、それは収穫ありでした。
頑張りましょう!!