日展が昨日から始まりました。
前日は内覧会、懇親会がありました。
自分の絵は。。。
反省とこれでよしと思うところ、両方。
舟越保武さんが、「出来たと思う、そんなはずはないんです。」と言われています。
全くその通りです。
でも、そういうものでしょうね。
これからもその繰り返し。
娘と昨日の夜に帰ってきました。彼女は日展よりも「怖い絵展」が見たかったようですが、朝、会場に行くと210分待ち。。。
無理無理!と諦めて図録だけ買って帰りました。
明後日から銀座で個展。
日展の絵、画像を上げてみます。
「刻」100号です。
第9室に飾っていただいています。みていただけるとうれしいです。
日展の会場、国立新美術館は照明が明るくて壁面も白く、絵は墨色に見える部分があるとある先生が言われていました。私もずっと自分の絵の色がアトリエで描いた時と、また、同じ時期に同時進行して描く一水会の絵と色味は同じなのに会場が違うとこうまで違うのかと思っていましたが今回も多少そういう部分もありました。
そこは気にしないで描く以外にはありません。
さて、足らない部分があるのは当然、まだまだ道半ば。そこはそこ、絵を描くことは恥をかくこと。泣いても笑っても明後日から個展。
日常に描いてきたものが皆様の目にどう映るのか、不安と期待でドキドキしています。
お会いできることをこころより楽しみに致しております。
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遠いところのKさんです (日曜日, 12 11月 2017 23:59)
日展の絵について ひとりの少女が立っていて、椅子らしきものがあるだけ、それだけを 白い絵の具で描きあげている仕事 どうして、そこに空気感が生まれるのか さりがたい魅力があるのか わかりません。 いつまで見てても、見飽きない大きな、おおきな絵です.。 また,見にいきたいです。
山本佳子 (月曜日, 13 11月 2017 13:25)
遠いところのKさま
いつもありがとうございます。
コメント、心に沁みます。
これからも頑張ります。お昼ご飯、あの日だけ外でいただきました。美味しかった!ありがとうございます。
たくさんお話できて、良い時間でした。
また、絵を拝見できることをたのしみにしております。