ずっと前に描きかけていたものを今日は加筆してみました。でもまだ顔は決まらないし、少し、今の感じに近くなっています。
それでも、気に入ったように描けたらそれでいいか…
大作は少し止まっていますが、いったん木枠から外すためで、これパネルに張り替えます。
そうすると少し厚く描いてもひびが入ったりしないし、衝撃にも強いので、ちょっと繊細な絵でしかも厚く絵具を付けようとするときの一つの解決策にもなります。
眺めていたモチーフ、出かけるときは冷房で持たせて、やっと始めたのは薄いクリーム色というかオレンジクリーム色のような薔薇。
教室でも描いてもらった後、「私も描きたい!」と持ち帰らせてもらった。背景にはその薔薇の色とよく合うモスグリーンの布を置いています。
この緑は、葉っぱの色と少し違う緑ですが浮がちな緑を描くのに都合がいいかもしれません。薔薇の色ともよくあってます。
さて、今日も出かけるの早かった娘ですが、明日もまた・・・
ここのところ、土日もない。
夏休みの後半なんて今年は異常な忙しさでした。前半も塾に通い始めてひどく忙しかったし…
毎日のように登校日と早朝準備でお弁当の日もあるし…
あ~、学校祭終わるこの金曜まで忙しすぎます。おかげでよく眠れます。
今も寝てしまいそうです。
おやすみなさい。
コメントをお書きください
akari (月曜日, 11 9月 2017 14:58)
山本先生。
いつも素敵な絵、更新されるのを楽しみに拝見しております。
以前にもコメントさせていただいた者です。
私は仕事が忙しい傍ら、絵を描きたく、コツコツと励んでおります。
そこで、やはり、同じ志を持った人たちと交流したいと思うようになりました。
できるならば、絵画展にも出展してみたい!!
やはり、一水会の人たちの絵は魅力的で、できるならば所属している先生について学んでみたいです。
しかし、田舎に住んでおり、カルチャー教室は平日しかなく、また数も少ないです。
このような場合、やはり独学で続けていくしかないのでしょうか??
お忙しい中、このような内容のコメント、失礼します。
F.Tokuda (月曜日, 11 9月 2017 19:02)
ピアノを弾く娘さんの絵、初めて見ました。指先が本当に鍵盤の上で動いているようで愛らしいですね。FBに載った顔を頭の中で合成させると素晴らしいです。
山本佳子 (月曜日, 11 9月 2017 22:58)
akariさま
ありがとうございます。そしてお問い合わせの件ね、絵を描くものとして嬉しいです。
一水会はしっかりとしていて、出品して展示されることはもちろんうれしいことですが、それ以外にもぐっと絵を前に進めるためのまともな話ができる仲間がいるのが面白いと思っています。
だから、一年に一度、展覧会を目指して頑張って、懇親会や交流会、そして、雑談のできる夜の食事会などに参加しています。
そこがまた面白いのです。
日本中から集まってくる同じ絵を描く仲間たちとの本気の絵の話は夜中までしても飽きない。
akariさん、よろしければ一度、一水会を見においでください、見に来られているのでしょうかね、もう。
私の教室の方の中にははるばる岡山まで大阪から、徳島から出てこられている方もあります。
毎回でなくてもとっても上達されていますし、その方たちは出品前には教室にも絵の構図を相談に来られたり、何度となくメールでの画像を送ってこられて私がちょっと拝見して気が付いたことを申し上げたりもしています。
そんなことも今の時代だからできることです。
自分の進みたい方向の絵にできるだけ近い(自分の好きな)絵を描かれる先生を見つけることですね。近いところに都合よく存在するとは限りません。
私の一水会の師は鎌倉にお住まいです。
それこそ、ご無沙汰でめったにお会いできない・・・でもパシッと一言言ってくださるだけでそれは一生モノ・・・。
自分の大事な絵の道です。そして時間も貴重。だから慎重によく考えて始めてください。
具体的なご相談はお問い合わせのところからメールください。見つけられますよ。きっと。
山本佳子 (月曜日, 11 9月 2017 23:03)
F.Tokudaさま
ありがとうございます。
今日、はい顔が何とか決まりました。それに合わせておおざっぱすぎる部分を決めていかねば…。
娘が、さて、小学校の何年生の時か…ずいぶん前になってしまいましたが、やっと進みます。
手も今日もう少し描きました。
鍵盤のところも難しそう…どう処理するか…一回乾かしてからにします。