一昨日、月刊誌の『一枚の繪』11月号に載せてもらうための絵を数点送りました。
4日には東京から取材にも来られていろいろとお話をさせてもらって、夏休みが終わるや否や続けていろいろとありました。
昨日はやっと一日、100号に迎えました。
夜にはちょっと、薔薇の絵を描いてみました。
前に描き始めていたもの、2度目の加筆です。
うまくいきましたのですぐにサイン。
夜に仕上がったのは何年ぶりかしら。
この薔薇はとても思い入れがあって、心が動いた薔薇でした。
小さいのだけど、色も形も柔らかさも大好き。
香りもよかった。
水彩でも描きましたが、描き始めがよかったんですが、上手くいかなくて。
結果、上手くまとまりました。
そして100号もうまくいきつつあります。
気を使って描くところ、わからないところは(昨日もですが)学校に行く前の娘をアトリエに呼んでモデルをしてもらいます。
昨日は足と顔。
おかげで決まった。
一水会展は正面向き。日展に向けて今描いているのは横向きの娘の立像です。
ほぼ同じポーズ。正面と横。
横向きの姿が好きです。
私は何を描きたいんだろう。
そう朝早くアトリエにいると考えることがあります。
昨日朝、思ったこと…
あくまでも現実(具象)を描くのだけど限りなく理想(抽象)に向かう。
そうしたいんだろうな、私は。
いくらでも面白くなる、絵描きです。
今日は娘の体育会。仕事で姿を見るだけのことになるんですが、ちょっと、行ってこよう。
娘のデザインの応援看板と学級旗の撮影を頼まれています。
よほどか、私よりもセンスが良いんです。
さて、ちょっとだけアトリエに行こう。
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F.Tokuda (土曜日, 09 9月 2017 09:25)
しっかりと現実(具象)に対峙し、限りなく理想(抽象)に向かう繪の道・・・いいですね。 私も憧れる遠い道です。
山本佳子 (日曜日, 10 9月 2017 22:41)
F.Tokudaさま
そうなんです。軸がしっかりしていればどんなに挑戦したっていいように思います。あこがれていないで実践ですよ。時間なんてすぐに満ててしまうから・・・