庭の花がどんどん咲いて、春のバラのつぼみは次から次へ開いてしまいます。
待ってくれません。
気持ちは焦る。
今日は銀座のギャラリーへ絵を数点送り出しました。
それに次の絵の構想をしばらく考えてみて…
モデルがいなかったので形などはうまくいかないのですがイメージは何となくわいてきた感じがします。
画像のバラは昨日と今日で描いてみた庭のバラ3号です。
ですが油彩だと庭の次の花が終わってしまう。間に合いません。これは次は水彩にするべきだと思いました。
100号、今年はどんな絵にしようか、考え中です。
まだまだ変わっていくと思います。
とりあえず、ちょっときっかけがつかめてきました。
私はやはり、100号の大きな画面の中に広い空間、人物を入れたい。
それは今年はアトリエであって、娘が夏休みにでもやってきてちょっとくつろいでいるような心地よい室内風景を描いてみたい。
明るくて、広いアトリエに娘がたって、携帯をいじっているそんな普通の日常を描いていく。
無理に作りたくないものを描かない。
アトリエだってすっきりとしていて広いんだから何も描かないでもいい。
人物画ただ、空間の中にいるそれの顔の表情がはっきりしようがすまいが、そこは邪魔にならないように・・・。
ああ、描き逃してしまったこの花たちの姿…明日は新しいのがまた咲いていますように…
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