花散らしの雨

今日はお昼から雨。

花散らしの冷たい雨です。

 

それでも絵を描きました。

もう少しで仕上げましょ…と思っている絵です。

 

でもなんとなくもう少しスッキリさせたい。

なんだろう…細かいところを描きすぎかもしれない・・・

 

8号なので筆がどうしても小さくなるのですが…

少し加工を入れてみると…少しスッキリします。

後ろの絵ももう少し変えましょう。

 

人物もできればもう少し説明を省きたいが…

 

そうするとかけていて面白いところも消してしまわないといけなくなるので悩ましいところです。

 

とりあえず背景はスッキリさせようと思います。

右の背景に少し暗いものは…いるのかも。

 

 

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コメント: 4
  • #1

    F.Tokuda (水曜日, 12 4月 2017 09:37)

    先生がひとりつぶやきながら筆を運ばせているのを後ろから覗き見ているような・・・そんな気になる面白い絵日記ですね。実に貴重で興味深いです。これからも時々こんな絵日記載せて下さい。

  • #2

    山本佳子 (水曜日, 12 4月 2017 18:07)

    F.Tokudaさま
    ありがとうございます。…本当に覗き見られているようですね。
    この絵は津山での「岡山県美術家協会 津山展」に出品予定。
    4月18日からです。
    今の時点での動いている絵でいいのかな…という思いに至りました。
    まだ動かして15日までに仕上げます。

    固まってしまうより、私の場合、動いているときの絵の方が絵として完成度が高いので。。。
    また、見てくださいね。
    いつもありがとうございます。

  • #3

    (日曜日, 16 4月 2017 09:22)

    人物もできればもう少し説明を省きたいが…

    おはようございます。
    お忙しい時にすみません、上の言葉を良く聞きます。「説明的」だとか否定的な時に使われるようですが、どういう意味なのでしょうか。時間があるときで結構です。
    教室で描かれた水彩の静物画いいですね。

  • #4

    山本佳子 (月曜日, 17 4月 2017 20:11)

    そうですね。説明的という言葉は否定的に使います。
    描きたい絵にとって、説明が過ぎるということです。
    描きたい絵のバランスを崩すほど部分的に描いてしまう、細かく説明してしまうとそれは説明的ということになります。

    そういうことでしょうか…うまく説明できませんが。

    教室では毎回楽しく、力を抜いて短時間で一緒に描くのでそれこそ説明的になることが少なくて作品に成りやすいみたいです。

    ありがとうございます。