スケッジーノの小道

少しヒントを見つけられた私は貪欲に構図も色もどんどん変えていけるようになっています。

 

良い感じ。

 

まだまだ画像の絵は描きかけですが、少し雰囲気が変わってきて、落ち着いた空間が感じられるようになってきました。

3号という小さなサイズですが面白い仕事はいくらでもできます。

 

並行して数点進めています。

 

さて、もう一点は仕上げ前。

この場所はもう少し手前からうんと下がっていき。畑から向こうはまたぐんと上がっていく起伏の激しい土地でした。

 

でも、それをこの3号の画面の中でやっていくと落ち着かなくて随分変えてしまいました。油彩は自由なのでよいですね。

手前の広いところ、キャンバスを切り、PとかMの形にしても面白いかと思っていたんですが、ある方にもそういわれてしまいました。絵描きよりよく見ていてくださる…。

でも、このFの形で描いてみたくて描き始めたのでまあ今回はこれで手前に広がりを持たせた感じで行きましょう…と思っています。

 

さて、これもそろそろ仕上げなくては・・・

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コメント: 1
  • #1

    F.Tokuda (日曜日, 19 2月 2017 10:23)

    この前のヴァッロ・デイネーラ、スケッジーノの小道、そして、オリーブ畑(ノチェーラ・ウンブラ郊外)、どれも素敵で、正に山本佳子の癒しの世界ですね。 そのうち、山本佳子イタリア・スケッチ特集展を開いていただいたら嬉しいですね。東京のギャラリーだときっと評判を呼ぶことでしょう。その時は見に行きたいな。 でも地元岡山、玉野での開催も意義ありますね。巡回展とかもいいかも・・・勝手に想像して楽しんでいます。