第13回 岡山梨花会展 明日より

ばら 4号 水彩
ばら 4号 水彩

岡山梨花会展が明日から11日日曜日まで開催されます。

 

岡山梨花会は平成16年に岡山一水会を改称して展覧会も13回目になります。

 

今年は出品者も増え、29名の出品者、会場は今まで通りですので作品数があふれるほどになりました。

 

それでも何と展示することができ、ちょっと窮屈ですが、皆さんの絵を見ていただきたいと思っています。

 

顧問の川上先生、西山先生はどちらも大山の鬼女台からの風景です。明日にでも画像をアップします。

川上先生の絵はスケッチで、見事な線にさらっと色がついている作品です。

それに対し、じっくり描かれた油彩を出品くださった西山先生。

どちらの先生も風景は現場主義。師は中村琢二先生です。

中村琢二先生の師は安井曾太郎先生になります。

 

そんな大先生の絵が2点入ってすぐのところに堂々と展示されています。

 

この機会にお近くの方はぜひ、観にいらしてください。

 

あとの会員の作品も岡山梨花会は年齢、経験を問わないので20代から80代の皆さんがしっかり描かれた力作が並んでいます。

重藤和彦先生は代表の先生で現役の高等学校の教諭でもありお忙しい合間を縫って、やはり色々な場所をスケッチされています。今回も透明水彩の美しい風景を出品いただいています。

佐藤登美子先生も一水会で長くご活躍されている先生で、やはり風景は現場。大きな風景を2点ご出品くださっています。

その他、池田貴子さんや谷本美津子さん、阿部一郎さん、藤原加奈子さんらは一水会に出品されているメンバーです。

 

私の作は画像の「日差し」8号油彩、それに先日、額装したばかりのバラの水彩です。油彩の方はこのあと来年春一水会の選抜展に出品する予定です。

 

昨日もお知らせいたしましたが明日11時半ごろ、川上先生が作品について講評くださいます。久しぶりに笠岡からお出かけくださるので皆さんどうぞ。

 

天神山文化プラザの外壁工事と重なり一般駐車場が閉鎖され、入り口は西側となりますのでよろしくお願いいたします。