スケッジーノの村

画像は10月にイタリアスケッチの旅で行ったスケッジーノという村の路地。

 

両側にホテルのお部屋があります。それぞれの部屋にはダイニングキッチンがあって、暖炉までついています。そして、部屋の作りが全部違うのも面白い。

 ベッドルームもかわいらしくて、素敵なホテルでした。1200年代の建物だったらしい。

 

この村は夜になると真っ暗です。

 

夕食のために外に出ていざ帰ろうとすると携帯の明かりがあったからよかったものの、何も見えません。

 

日本が便利すぎるんですね、きっと。夜でも見えると思っているもの。日本であればすぐに壁に穴をあけて電気を設置するはずです。あり得ないもの。例えばトンネルの中が真っ暗だなんて。

いろんなことに気が付かされます。そして、何が良くて何が良くないのかも曖昧になる。どちらもよく思えて、ゆったりした気持ちになります。

 

さて、この村はたくさん描く場所がありました。画像の場所は違うけどスケッチした場所を油彩にしてみたくて、いくつか画像を探してみています。

 

画像は確認のために補助的に使います。

使い方によっては絵が良くなくなるので気を付けなければいけませんね。

 

明日も、描けそう・・・わくわくしています。どこを描くか、もう1つは決めてある。そして、昨日マチエールのために絵具を乗せた加筆できそうな絵は数枚ある。今ヴァルールは壊れているけど次に描くのを予想しての加筆をしてあります。人物の大作ではこれを大いにやるのですが、小品では多少はやりますが企みがそぐわないものとばっちりうまくいきそうなものとあるのです。

このあたりは経験(ほとんど勘)でできるようになりたいところ。

 

朝、お弁当作らないと。娘が明日から3日間、チャレンジワーク。つまり、職場体験です。

昔はなかったことですね~~~。今の中学生は勉強以外のやらなくっちゃいけないことが結構多いみたいです。