不透明水彩でバラ

今日は地元の教室でした。

 

バラやダリアなど主役となる花を決めて、お花屋さんでモチーフを選んでいくのはちょっと楽しいことです。

 

ぜひ、絵を描く人にはそれは自分でやってもらいたいのですが、絵を習いに来る方には、絵を描くことに集中してもらうために私の教室は、モチーフは私が準備しています。

そうするとモチーフを組むということを抜いて半分のエネルギーで済むので、絵を描くことに集中しやすいのです。

 

さて、それで私もメモしてみました。

 

ダリアの主役の花束は明日描くかもしれません。

 

アトリエで今朝から描いているのはずっと待っていただいている絵。心を込めて描こうと思います…。

そして、キャンバスを数枚張って下塗りをしたばかり、乾いたのでそれに描ける!!!

イタリアの風景・・・そしてお花・・・そして、娘の絵。

たくさん描きたいものがあります。

 

今日、バラの絵を描くとき、皆さんに言ったのだけど固くなってはいけない。もっとカチコチにならないでゆったりと描いていきたいと思っています。

 

そしてもうひとつ、これは教室での話に限らずですが、組んだモチーフや感動した風景、雰囲気ある人、自分が描きたい対象を自分で考えてやっていくうちに面白くなくしてしまうことがある。そういう時はよく見て、対象を写す方が正解に近い。

だって、目の前にある対象に惹かれて描いているのだもの。

 

しっかり見て写したって、自分の絵になるものですからね。

自分で作るものは大したことない…これって未だ反省点あるんです。