随分前の話になりますが、学生のころ教えていただいていたF先生に「よくできた絵というのは縦、横、10センチの幅に切ってもその絵はおもしろいんですよ。」と言われました。
今日の画像は搬入し終えた作品をトリミングしてみたもの。この部分は…ですが、なんだかきれいに見えていいかも…。
さて、今朝県展に出された方からお電話がありました。県展について色々と話しましたが、メインはやはり、がんばらねばという前向きなお話でした。県展の次も頑張ろう…次をもうはじめないと・・・
昨日の夜にも一水会に出品される人たちからメールを頂いていました。
その方たちに返信してブログも書かず。とにかく自分の絵もあるし…精いっぱい。自分の絵と仲間の絵、気が付き、気が付かされることがお互いにあります。みんな本気だと思うとこちらも俄然本気で描く気になります。私の周りも活気づいて良い傾向です。
9月には県展、一水会本展があります。
皆さんとニコニコしてお会いできると本当にうれしいです。頑張りましょう。
メールに返信した内容に、自分の反省点がありました。自分の絵がわからなくなったら、人に見てもらうこともよいこと。絵を描かない人にもはっきりおかしいと思うところが作者本人には見えなくなるには理由があります。自分が送りました返信のメールの内容を抜き出しました。お送りしたのは変な文章だったのでちょっと直しました。わかりにくかったかもしれせん。
今回の私の絵にも最後まで止まった部分があって、直せないまま出すところでした。最後の最後で何か所も大幅に修正しました。上手くいくんですよ、勇気をもって前に進むと!
「…「なんだかなあ…」と思うとことでは絶対終わってはいけないと思っています。そういう時は絵は止まってしまって何も響くところなしで鈍くなっているのです。
また、未だに気が付きにくいので苦労しますが、自分が仕上げようとしている絵には描きはじめに「このような絵を描きたい」という計画(企て)があったのだけど進めていくうちに合わなくなってきていることがあります。こだわって残している部分だと、それが合わないものであることに最後まで気が付きません。ここは気を付けないといけないところです。…」
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