夏の庭より

画像がないので少し前に仕上がっている小さい絵を載せてみます。

 

50号は上手くいっています。

 

100号も今日は仕事が進みました。

途中、仮眠をとる場所をこしらえて(100号の陰で秘密基地みたい。)15分ほどコロッと眠りました。

 

5時に止めてそれからいろんな他の仕事をしました。

 

帰ってみると、遠いとことから「こんなふうに描いています。」とお便りが届いていました。

この場をお借りして…Kさん、ありがとうございます。進んでいますね。

上手くいっているところは置いておいて・・・

床と壁の面積が上下で絵を割っているのは気になりませんか?それから床の色が私は強すぎるのではないかしらと思うのだけど…私の好みで見ているのであまり気にされないように。

ときどき絵をさかさまにしてみてみるとよいですよ。応援しています。

 

・・・明日は教室。

 

久しぶりに思えます。玉野の教室はとても和やかでみんな一生懸命です。

明日は数名大きな絵を持ってこられます。

 

明日のモチーフは久しぶりにバラ。

そして、モランディのように瓶などをたくさん並べてみるつもりです。

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コメント: 4
  • #1

    マルイ (水曜日, 03 8月 2016 23:20)

    Kさんへのおたより、とても素晴らしいです‼ 暖かくて、優しくて、そしてきびしくて。私も参考にさせていただきます。山本先生、それからKさん、頑張ってください。

  • #2

    山本佳子 (木曜日, 04 8月 2016 07:02)

    マルイさま

    ありがとうございます。
    Kさんはとても熱心な方で時々丁寧なお手紙とともに今の制作についてお便りをしてくださいます。構図や色のバランス形で気になるところなど、絵のバランスを崩しているところがあれば尋ねられたらアドバイスします。生意気だなあと思いながら。

    私、締め切りが近くなるとなぜか固くなって、見えなくなるんです。
    だから、むしろ、やはり発表の機会は必要なんですね。
    特に大きな絵はとっても難しくなるので大事です。

    発表前になっても離れたり、ひっくり返したり、あるいは厳しい心で気に入らないところを見つけたら消してみたりしてレベルが上がっていきます。

    ここは苦しくても絵描きにとってはぜひ必要なところかと思います。
    大きな絵は小さな絵を描きやすくして、小さな絵は大きな絵にヒントを与えます。水彩は油彩に油彩は水彩によい影響を与えます。

    マルイさん、私もKさんも頑張ります!!応援ありがとうございます。

  • #3

    遠いところのKさんです (木曜日, 04 8月 2016 13:33)

    使ってみたい色を強くすると、行き過ぎますね。なんとかします.
    マルイさんも有難うございます。

  • #4

    山本佳子 (金曜日, 05 8月 2016 23:14)

    遠いところのKさま

    こちらにコメントありがとうございます。
    そうですね。私もそういう傾向があります。頑張りましょうね。
    私もまだまだ仕上げに向かうどころか、形にしていくことを頑張る時期です。ですが、まだ時間があるのでKさんと一緒でなんとかします!!

    マルイさんとKさんは以前、私と娘が同時に作品を展示していた会場ですれ違っていらっしゃいます。繋がっていますね。絵があるおかげで世界が広くなり、また繋がるんですね。いつかまた会えるでしょう。