描きたいものが…

今日は、娘は新学期の始業式でした。画像の習作の頃からもう7年くらいが

たったでしょうか。

椅子に座っても足もつかない頃にもじもじしながらモデルを初めて務めてくれました。

この頃はすぐに下にずり落ち、長く持ちませんでしたが最近は教室の人物のモデルもしてくれるようになりました。

中学校2年生でなかなかお友達関係も変わっていくような年齢。しっかりと成長してほしいと思っています。

午前中は教室でした。

私の庭に赤い椿があって、岡本輝生さんの花器に活けるととてもあいました。その絵を描かれたお二人の絵もしっかりしてよかった。

見学に来られた方もありました。油を描かれた方は数点持ってこられて、それぞれに悩んでおられることをうかがい、私なりに答えました。

鉛筆スケッチの方、思いきった水彩の方、それぞれご自分の絵を思い通りに描こうと試行錯誤でした。おやつはおかき!

 

お昼過ぎに帰って娘とお弁当を食べました。

絵の方はこの2枚といくつかを触りました。この絵も、いまだにМの方が形がいいのかと思ったりします。迷う迷う。

この時期になって、ちょっと前の途中やめの絵が気になって少し触ってみたくなるのは何でしょう。

どんな絵を見ていただいたらいいのか…私が今まで描いてきた絵は今描いている絵だけではなく、もう少ししっかりはっきり描いてきた時期もあって、それも見ていただきたいような気がするからかもしれません。

でも…あまり時間もない。あせって自分を見失わないように…。

今日の仕事が終わるころ非常に湿気て、外は真っ暗、とても画像があれています。あまり明るいのもいけないけど、暗すぎるとこんなに画像が荒れるのですね。