絵描きの日常は週1日？

今日は、久しぶりの絵描きの日常です。描ける日、ゆっくり描けたのは今週は今日1日しかなかったかも。

3日間東京に行っていました。昨日はカルチャー教室で、今日はやっと・・・。

朝1番で青色申告（損失の…）をしてきて、それから楽しいお絵描きです。

Ｋ先輩が言われていたことですが「日本中に今、絵を描いている人がいると思うとなんだか楽しい。」そうですね。そう思います。仲間がいる、日本中に素晴らしい先輩と、仲間がいます。

今日の絵描きは3点。あ、4点か・・・

でも上手くいってないのは載せません。この2点も上手くいっているかわからないけど気持ちはよいので載せます。

1点は娘が初めてコーヒーを外で（もちろんケーキと）注文した時の印象的な光景を描いています。描きとめておきたいと思いました。

娘は13歳、苦いコーヒーを飲めるようになったのは昨年夏のイタリア旅行からでした。

その前の一昨年、岩手に旅行に行きました。花巻からレンタカーでドライブ。途中、いろんなところで止まりながらスケッチ、そして、深沢紅子先生の野の花美術館に立ち寄りました。

8日、一水会の小川先生が深沢先生のこと、盛岡の美術館のこと、そして、その前に流れる中津川のほとりに咲く勿忘草のことなどをお話してくださいました。うれしい。

確かにあった、かわらの勿忘草。そっと避けて中津川に素足で入って遊んだ娘を描きはじめました。

足にはたくさんの小さな魚が寄ってきました。私も面白くて一緒に遊んだ。

美術館の向かいには立派な県立美術館があって、そこも舟越保武、松本俊介の立派な作品が常設で企画展のように展示してあって、最高に素晴らしかった。

もちろん、一水会に入って1番に好きになった深沢先生の絵をまじかで見られて感動したことは言うまでもありません。

さて、夕飯を急いで作ります。

明日は人物画の教室。教室の方の紹介で肌の色の違う外国人のモデルさんです。それだけでも魅力的ですね。しかも赤ちゃんをだっこしているところを描かせていただきます。画生さんたちも集まれ！！

明後日はまた一水会の精鋭展のため、東京です。

案じている方とお会いできますように祈ります。