詰まる…満ちる

昨日はカルチャー教室でした。

絵は一緒に描いていません。画像は少し前にこの教室で一緒に描いた水彩です。

 

何をしたかというと急に思い立って、珍しく模写をしました。いつもは3次元をはっきりしない自分の感性をヒントに描いています。

少しぼやけてしまっている人もいる。

いつもの内容に比べると2次元の絵を自分の画材と技術で真似ていくその工程にはよほど具体的なものがあって、手ごたえを感じられるからでしょう、とても良かった。

 

選んだ絵は有名な巨匠のものではあるけれど、教室に来られている方々各自の絵に似ていて非なるもの、そして模写するのにデッサンの段階で時間を取らないものを選びました。

結果、とても有意義な時間になったように思います。皆さん自分の日頃の絵に何かヒントを得られたようでした。

 

今朝、梨花会の事務仕事をしていましたら、一枚の繪5月号の依頼を頂いて、とうとう3月まではびっちり予定が詰まった状態になりました。

 

明日からは東京です。帰った翌日は搬入。梨花会展です。その後大事な個展があって、DMも出来上がってきたのでご案内状も間で書かなくては…。3月には2つ一水会関係の展覧会があります。絵は描ける?50号がまだよ。

 

3月は1週おきに2度東京へ行かないといけなくて忙しいです。

これだけ予定が詰まっているんだから何かは仕事をしているんでしょうね、多分…。

気持ちよく描けた絵が発表の機会を得て誰かの心に心地よいものを届けることができたなら私が生きていることに意味があります。うれしいことです。

 

これからも予定がまんべんなく詰まって、絵を描くことを一緒に楽しんでくださるみなさんや私の絵が心に響くといってくださっている方の期待に応えられるように頑張りたいです。どうぞよろしくお願いいたします。