緑と黄色

今日は午前中にお花屋さんに行って、明日のモチーフを準備。

 

お昼から制作の合間に描かせてもらいました。背景は今描いている50号です。

 

ラナンキュラスだったかな?違うかな?

 

他の花にない温かみのない黄色の花です。

 

お花屋さんに行って一番に美しいと思ったものを衝動的に買って絵にしたくないと思ったことはあまりないのです。

ゆっくり選んで何が良いのかわからないで選んでしまうとよくない。

 

もう1枚も隣に並べて作ったモチーフが面白く思えて描きました。

 

小さな蕾?のついた緑の葉っぱ。

色が少ないのはまとめやすいですね。

 

キュッとした厚みのある葉と背景は色鉛筆で描き足しました。

 

上の黄色の花は6号、そしてこの葉っぱが3号。どちらも不透明水彩です。ガッシュ。

下の絵は10号の油彩の描きだしです。暗くて画像も変ですね。

 

もう暗くなっていましたが、あと10分描きたくて、娘を呼んでしまった。

 

今日が冬休み最後の日でもあり、明日からは忙しいと思ったので「今日だ!!!今日しかないの!お願い。」と頼みました。

 

「あい!」ですって。

「はい」の返事の代わりですね。

 

ほんの5分メモって今日は終わり。

全部なんだか緑と黄色…。

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コメント: 4
  • #1

    Fujikawa  (水曜日, 06 1月 2016 22:42)


    個展の時のデモで見せていただいたときも本当にびっくりするほどサササッと・・・でしたが今回もきっとまたサササッと描かれたのでしょうね。こんなに素敵な絵に描けてしまうなんて・・・溜息です!

    今50号と10号を透明水彩で描いているのですが
    全くの悪戦苦闘でぐちゃぐちゃになり描きたかった感動もいつのまにやら消え失せてしまいそうです。不透明水彩も時々練習するのですが全然うまくいきません。5月のクラス首を長く長くして待っています。

  • #2

    k.chiba (水曜日, 06 1月 2016 23:18)

    2枚とも下の果物(?)が気になるな~ほんのり赤く可愛い。
    私も5月、楽しみです。

    そういえば銀座のギャラリーの男性が、「先生の作品はササッと描いてあるように見えるけれど、クルッていないんですよね~」と仰っていたことを思い出しました。こちらに数日前に書いてあった’写実’を超越した先生の’写実’だと思えます。うまく言えなくてすいません。

  • #3

    山本佳子 (水曜日, 06 1月 2016 23:54)

    Fujikawaさま

    ありがとうございます。

    わかります~。最初の感動がどこへやら…
    私もよくそうなります。
    でも最近は思い切って鮮度を保つように(‽)気を付けて描いています。
    最近は少しで来ていますが…以前はぐちゃぐちゃたくさん経験しております。そういう意味では先輩です!

    きっと、近い将来「あら?これでいいんだ。」と思う日が来ます。
    近道をお教えいたします。5月楽しみです。

  • #4

    山本佳子 (木曜日, 07 1月 2016 00:02)

    Chibaさま

    いつもありがとうございます。私も5月にお会いできるのを楽しみにいたしております。

    ギャラリーのOさんですね!褒められると気分がよくなって木に登りたくなります。

    不透明水彩は修正をすることが特徴。
    間違いができる画材です。とにかくやってみることが可能。
    ですから私は間違いを人よりたくさんしています。何が間違いかを探すのが早くなったし、数も少し減ってきているのだと思います。(もっと間違いが減ると透明水彩も挑戦します。)

    くるっていないように見えるのは間違いをできるだけ直しているからです。そう考えるとすごく楽。一緒に描けたらいいなあ。

    自分の写実をどんどん超えて行く…できればいいのだけど。
    頑張ります。