風景を描くことについて

風景を勉強しないといけない…と思ってはいます。

ただ、風景は圧倒的に描く比率が少ないです。
昔から女性は男性に比べて外に出ませんから絵を描く人全体で見ても多分女性の割合は少ないでしょうね。
普段は風景を描きに外に出たいと思うよりも身近な花や人物で十分もう満足して描けます。風景であれば広大な風景よりも路地やおしゃれな扉、窓などに目が行きます。そこで止まって常に感動してそれを描きたい気持ちでいっぱい。
でも、意を決して風景を描きに行こうと決め、それまでの感動はちょっとお預けにして広大な風景を見るとやっぱり感動します。心の感動に正直にその時に一番描きたいものが風景であるなら描いてみたいと思っています。

 

ちょうど、風景を描く人が人物画をたまに描くのと似ています。

無理をしない、我慢しない、感動にすぐに反応して行動する・・・社会生活ではできない贅沢です。


絵描きののろけですね。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    マルイ (水曜日, 21 10月 2015 05:09)

    人物でも静物でも風景でも。心のままに。山本先生の感性を画面に現して下さい。ブログ拝見するのがとても楽しみです。

  • #2

    山本佳子 (水曜日, 21 10月 2015 08:44)

    はい、心のままに…私は幸せ者です。
    毎日絵を描いて更新できるようにこれからも頑張ります。
    よろしくお願いいたします。