好きなもの

もう日付は変わってしまっていますが10月3日、一水会展本展が最終日を迎えました。

昨年よりも3000人も入場者数が多かったようです。大盛況でした。

お忙しい中、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。


一水会が終わり、日展の絵ももう出ていく時期になりました。

この時期になると涼しくなり、急に秋が深まったように感じます。


新しい絵の構想が浮かび、近くの公園に娘を連れていきました。


一水会のために東京へ5日間行って、その間に構想が生まれました。それをもう少し進めるため。


その公園で見つけた花の画像を載せてみました。

何の花か・・・小さくて目立たないけどかわいい。

下の画像は、先日のバラの水彩画の一部ですが、スマホのロック画面にしています。

 

こんな絵が好きなんですよね~。

少し強くて、ほんの少し色があって、墨絵のような・・・。

 

80歳くらいになったらこんな絵を常に描けるようになりたい。

今は偶然、しかも部分。

 

でもそのくらいになったらまた違うものがいいと思うようになるかもしれませんが。

 

いま思いついている絵はこんなに地味ではなくお花の前に娘が立っています。

昨日描きかけた緑が多い明るい絵もそのひとつです。

明日は100号に額を付けます。

金は強すぎたので、銀色の額にします。銀色も経年の変色で少し柔らかい金色のような色になっています。

それがなんとかうまく絵に合いました。

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コメント: 2
  • #1

    F.Tokuda (月曜日, 12 10月 2015 23:27)

    小さな白い花はタデ科、イタドリのようです。茎は食べられるけど酸っぱいそうです。(我家の植物博士?より)

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 13 10月 2015 09:55)

    F.Tokudaさま

    ありがとうございます。
    そうなんですか…イタドリという名前は聞いたことがあります。
    これがそうだったんですねぇ~。
    スッキリしました。博士によろしくです。