3号の絵が少しましになりました。どうもしっくりこなかったのはやはり写真を参考にし過ぎていたからのよう。
13年前の自分と娘を描いているものだからどうしても昔の写真を参考に描かないとできません。
でも写真以上にならないといけないです。
絵ですから。
私の気持ちを込めて…。
娘の眼の色をうんと抑えてみる、唇の色もついでに抑えてみることで、見ていて落ち着ける絵になりました。
後は私がその時に着ていた服より着ていたかった服にして、その時にしていたかった表情に寄せて描いてみました。
画題はどうしよう。「愛しい時」だろうか。
これは一枚の繪の12月号のために描いています。載せていただけると思うけど。
100号は少し足が大きいのが気になって、ほんの数ミリ小さくしたらバランスが良くなりました。
手前にいらない主張をしてくるうるさい部分を彫刻で言うと一回作った部分をたたいてみるようなことをしてみました。
そうするとスッキリしたみたいです。
離れてみて、上手くいっていれば、この度は上出来です。
あとはこれから先の課題なのです。
全部まとめてうまく見せようなんて思ったらいけません。
先に離れてみて描けてないと。
今日は2度目の更新。
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マルイ (火曜日, 29 9月 2015 21:31)
愛しいとき。とても優しい色合いで、母の愛し子を思う気持ちが伝わってきます。有難うございます。
山本佳子 (火曜日, 29 9月 2015 22:31)
マルイさま
ありがとうございます。
この時は1年だけでしたが絵を休んで全力で子育てを楽しみました。
懐かしい、思い出の時間です。