昨日、岡山に夜について実家に預けていたピーチャンをとりに行って父親のお手伝いを少しして玉野に。
どうしてもお昼過ぎまで起きることができず、スタートが遅れて今もアトリエにいて、夕方なのにお昼みたい。
時差を感じます。
イタリアについた時はそんなに感じませんでしたが…。
イタリアは今お昼前なので、少しずつ直します。
ただ、この時期いつもなら喉が痛くなったり、手が痛くなったりしていたのに、絶好調です。
良い空気を吸って、手を休めることができています。
今年もざっくりとしたつかみ方でまとめることができればと思います。空間までつなげることができたら面白いと思うけど。
100号、気分の良いスカッとした、スッキリした絵になればと思っています。
画像は現地で描いた証拠。持って行ったのは4号のMサイズ。
早朝は黄色に輝いて美しかった。
娘も描きました。宿題の画用紙に鉛筆で描いて、全部絵具で消えたけどしっかり絵具が付いていてよかったと思います。
考えてみるとすごい贅沢な宿題の仕方でした。
きっと、彼女の心に強く残ると思います。
下はいくらかの私のスケッチと美しい路地の写真、そして娘のスケッチの様子。この態勢で描けるのがすごい。
ほったらかしです。だって、私も描きたかったから。
それでも二人とも十分たのしめました。
また、スケッチ画像はおいおい。今回はたくさん描けました。
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F.Tokuda (水曜日, 26 8月 2015 10:54)
おかえりなさい。
様々なイタリア風景画の作品を拝見するのが楽しみです。
娘さんと一緒にイタリア紀行展などいいかもしれませんね。
昔、山登り先輩の「山を写すな。心に刻め。」という言葉を頑に守って山では写真を1枚も写していませんでしたが、最近は感動を再現し、絵に描く為のツールとして写真を撮るようになりました。でも、感動を描く場合、現場でのスケッチがやはり重要ですね。私も気軽にふらっとスケッチ旅行ができるようになりたいです。
山本佳子 (水曜日, 26 8月 2015 13:31)
帰りました!
とても良い旅でした。娘も久しぶりにスケッチしました。面白い絵ができました。また載せてみます。
写真は今の時代、とても便利ですし何枚だって撮ることができます。撮ること自体に手間がかかりませんから私も取材に出るとたくさん撮ります。
スケッチが大事なのはそこで感動した、というポイントで止まること、見ること、それを自分の眼で見たものを写そうとすること(スケッチすること)ができるから。その5分でも、10分でも足を止めて観ることが一番大事だと思います。写真だけだとほとんど止まらないですものね。
現場のスケッチはいくらへたっぴでも本物です。
また、ぜひスケッチに行きましょう。