迫ってきました。

渋谷東急での個展、そして銀座の一枚の繪でも会期が迫ってきています。

画像は先日届いた一枚の繪での

夏のアートマーケット展のDMです。

ギャラリー一枚の繪で作品を発表させていただく機会は本当に短期間で増え、ギャラリーの皆さんにもとても良くしていただいて上京するたび立ち寄り、アートに触れ、またちょっと休憩させていただくような場所になっています。

不思議です。

三越にしても一枚の繪のギャラリーさんにしても今までは入ることさえ緊張し、見たくても入れずなかなか落ち着くようなところではありませんでした。

でも、中に入ってみれば仕事とはいえ絵の好きな方たちがお仕事されているんです。ですから緊張する必要なんてなかったんだと思います。

今だから、そう思えるのですが。

後はそういうところとの関係ができた上で、自分の絵がどれだけ描けるか…です。

妥協しないで、自分の絵を追い続けていきたいと思います。上の画像は3号の油彩でこれも夏のアートマーケットに出品予定。昨日送りました。

娘の小さいころの姿は私の中ではまだ色濃く残っている印象がありますが、やはり、だんだん難しくなる。

せめて、ちゃんとした絵になるように踏ん張って描いています。

これも送るぎりぎりまで描いてやっと人の顔になりました。人物画は人の顔にならないと私は気持ちが落ち着かない。苦労しましたが、良い顔になったと思います。

この絵も出品予定。（あれ、サインがない、サイン入れてから写してないかも。）4号のユリの絵ですがこれも時間がかかっていて3年、4年かかったのかな？

最初の感動の描きはじめからまとめることができず、先日6号を4号に切り、少し加筆してやっと絵になりました。

この絵はキャンバスが粗目で制作自体は面白く挑戦できた絵です。

あとギャラリーさんに選んでもらえるように数点の小さい水彩の絵も送りました。

この展覧会への出品は初めてです。おそらくたくさんの作家さんの絵が並ぶのだと思います。小さな絵がずらっと壁面に3段掛けくらいに並んでいる会場は美術館の大きな絵と違ってまたそれはそれで楽しいものです。会期中、私も立ち寄りたいと思います。

27日～8月7日（金）まで無休で開催されていますのでお近くの方はぜひ。

お知らせでした。さあ、今日も描こう!