絵を切ること

昨日はカルチャー教室でした。

 

庭の紫陽花はほぼ終わりましたので違う花束をもっていこうと思いました。

 

が、何とも大きく立派な青い紫陽花がお花屋さんにあって、やっぱり、今年の紫陽花描き納めに…と5本買って持って行きました。

 

大きな花器に合うボリュームでした。

私のはメモ。

皆さんのは良かった。

 

もう一つはいただいた小菊カボチャと坊ちゃんカボチャ。それと赤いスモモを合わせて新聞の上に置いたもの。

 

色がなかなか難しいと思いましたが、描かれた方の挑戦によって見事に絵になっていました。

こんな感じの元気な色の組み合わせもこれからはやってみようと思います。

 

「絵を切ること」と書きました。

 

昨日帰ってからは8号を6号に、6号を4号に張り替えたい絵があり、気になっていたのを張り替えました。自分の絵は時々間延びして見えることがあって、張り替えると落ち着くのです。

 

水彩では大きく描いた後で気になったら切ることが容易ですが、油彩はもう少し面倒。でもこれからも我慢しないで切るだろうと思います。 

 

それは最初からできなかった私の未熟さであるのですが、そのままにはしてはおけません。それを認めて前に進みたいという絵に対する積極的な行動であります。

キャンバスの横にちらりと絵が見えたら、恥ずかしくて格好悪いのですが「我慢ならなかったのね。よしよし」と思っていただけたらと思います。

 

100号はそうはいきませんから、構図が結構途中動きます。今日は100号を描こう。

 

絵を切ったりするのは下手な証拠。少しずつ減っていくとは思いますが…。