小心者

少し前の土曜日、美術館周りをしたときの休憩時間。


心地よい春の休日でした。

自然なポーズが好きです。


小心者と書きました。…他のことに気を取られてはいけないと反省することがあります。そう、絵以外に浮気できません。

でも、本当は必要なはずなんですよね。

要領が悪いし、勇気もないし、他のことにぱっと飛び込むのは怖い。自分からは手も足も出ない。

どうも絵を描くのにマイナスの力が働くかもしれないなあ…なんて考えたりします。だからストップをかけます。つまらない人間だなあ…。「大丈夫!絵にはプラスだ!!」って強引に引っ張ってくれる人があれば色々と挑戦してみたいですね。

ということで今日はちょっとへこんでおります。そう、近い将来、揺れてどんどん前に進める絵描きになります。周りの人も巻き込むくらいの…。


気分を変えて…このポーズ上手くいきそうです。

今日は個展のDMに使うため、代表選手の作品を送りました。

きっと、素敵な案内ハガキになると思います。楽しみ。

 

それと、午前中にお手紙を一通。なかなか書けないんです。筆不精です。

まだ、気持ちを伝えたい人が何人もいます。(困ったよ。追いつかない。)

右の絵は夕食の時の娘です。

どちらの画像の絵も2回目の加筆。油彩は乾燥を待つことが必要な時があります。それを生かして描くのは油彩の面白いところの1つともいえます。

そして、透明な色と不透明な色、厚みを付けるところ、重ねるところと最初の筆を残すところなど、差で見せる部分もあります。

 

面白い画材です。その前に、どう絵を作るかは難しいけどもっと面白い。

さあ、昨日は夜更かししました。今日ももう0時ではないか。休みます。