中間はないのかも

庭に雀の子が来ていました。

さて、中間はないのかも…と書きました。

絵を描くときにこうしたいと思って描きはじめ、だんだん普通の絵になっちゃって面白くなくなるっていうことがたびたびあります。

思いきらなくては！！

と思うのですがなかなかできません。

で、時に肩の力抜いて気分よく始められた時などは自分の思った絵に近い絵ができているように思うときがあります。はっと上手くいったと気が付いてもその時点では描き足らないので仕上げられずもどかしいのですが。

大きな課題はありますが・・・

思い切って自分が描きたいように描くことは絶対大事なこと。

自分の絵です。自分が思ったことと違う方向へ行ってしまったら潔く変えていかないといけません。誰かの絵につられてしまったり、自分の中の他のおとなしい引出から答えを出そうとしたら必ず失敗します。

答えはどこに？…なかなか見つからないから絵描きは続くわけです。ウロウロして中間ばかりを行き来しないようにしたいと思います。それでは一生はあっという間に終わってしまう。

絵を描くって勇気がいります。今までの自分をはみ出さないといけません。

どれだけ動けるか…。

絵を描くことが恥をかくことであること

自分の中の真ん中あたりには答えはあるはずがない。

そんなことを時々思います。だって普通の主婦だし。

Ｓさんに、ブログの私は怖いと言われました。「え、なんで？」とその時は思いましたが、確かに絵描きの私には怖い部分があるのかもしれないです。

目指す絵の方向はとても優しく、それでいて厳しい絵。

出来ていないようで、できている絵もいい。

この反対でできているようでやっぱりできていない絵はいけません。

それにならないようにしなくては！！

さ、今日も描いてきます。