中学生その1

今日描いたのは小さい油彩です。0号に娘を描いてみました。


1回で描こうとすると下の絵具をとりながら描くようになる感じです。


日頃の絵描きで変化があるほうが良いということを考えるのですが…


水を描くとき、山を描くとき、人を描くときどんな対象を描くときもそれぞれに違う感動をします。それが同じ筆になることは私の場合はないのです。描き方も他の人が描いたようになったり、絵具の厚さも色の使い方も全く変わってしまったりします。

それが良くも悪くもあります。いつまでたってもタッチが定まりませんから…。

私の欠点でもあり、それが将来、良いところになっていけばいいなぁと思います。


とりあえず、今日は娘が中学生になって初めてモデルをしてくれた記念の一枚。儚い短い幼い春は…季節は過ぎていきます。