アートな1日と題して

前にも載せたことのある画像ですが…

 

この18日にいつもお世話になっている画材のアムス岡山店にて1日教室を実施することになっています。

岡山で度々発表の場が重なる作家さんの佐藤孝洋さんと一緒に講師をさせていただくことになっています。

 

内容としては…水彩でも透明と不透明があります。それから水性なのだけど乾くと水に溶けなくなるアクリルという種類の画材があります。

 

その特徴を復習したうえで好きな画材を使って室内と室外に分かれて各々アートな1日を過ごしていただこうという企画です。

 

室内には固いモチーフと柔らかいモチーフが…。固い柔らかいというのは雰囲気がという意味です。つまり油彩のモチーフにもできる腐らないもの(石膏やら、木材、ガラスなど)は固い、そして長期は持たなくて腐るもの(お花や果物)は柔らかい・・・そのようなモチーフをいくらか考えましょう。

そして、一歩外に踏み出すと春の城下の街並みが…。

 

あんまり具体的に決めないでまいりたいと思っていますが・・・今日先程パソコン開くとアムスさんからメールが来ていて、そろそろモチーフを決めた方が良さそうなのです。講師の先生がもう一人いるかと思うとつい安心してました。そう、もう13日じゃないか!!

どうしよう…。画像のような小さなお花のモチーフを2.3か所に置こうか、それとも大きな花束?

 

最初に私たち講師が室内で短時間のデモンストレーションをします。

私は多分不透明水彩のガッシュ、佐藤先生はアクリル担当です。

 

今回、山本が皆さんにお伝えしたいのは、この教室が終わって普段おひとりの時も、その画材を使って肩の力を抜いて楽しく自由に描けるような描き方のコツです。

多分、ここは佐藤先生と違うではないかな?そこが面白いところかもしれません。

 

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コメント: 3
  • #1

    山口好三 (火曜日, 14 4月 2015 00:07)

    日曜日に写生会があって、里山の風景を描いていたら、主催者の人が来られて、一水会でだれが好きですか?ときかれました。まずは師匠の武藤初雄先生のサインペンで描いた風景スケッチですね。そして中村琢二、川上一己、吉崎吉晴先生の絵がいいですねと話したら、偶然、その人も同意見でしたので、びっくりしました。寿司食いねえの気分でした。特に、川上先生の子供たちの絵は生き生きして、うーんです。子供たちの生命力が画面にあふれていて、気持ちがほっこりしますね。お会いしたことがないですが、絵を見たら、お人柄がわかるような気がします。山本さんのお嬢さんの絵は愛情がいっぱいで、あたたかいですね。

  • #2

    山口好三 (火曜日, 14 4月 2015 00:11)

    ごめんなさい。吉崎道治先生の名前が違っていました。

  • #3

    山本佳子 (火曜日, 14 4月 2015 10:03)

    山口さま

    ご無沙汰しています。
    写生会ですか!?いいですねぇ!!
    琢二先生、川上先生、吉崎先生…本当に風景素敵ですよね。そういう先生方の作品に出会えたことを私も幸せに思います。
    武藤先生には前回の写生会で直接教えていただく機会がありましたが、大好きな先生方に教えていただける…そういう機会がたびたびあればと思います。

    川上先生にうれしいご報告ができそうです。
    ありがとうございます。