明日は中学校の入学説明会。
一方、今日から終盤出かけようと思って前倒しで行ってきた一水会選抜展は明日、3日までです。
本展では100号を中心に大きな絵が並び、出している私たちでも、一通り見ると疲れてしまいます。
その点、選抜展は大きくても12号…小部屋にはもっと小さな絵が並びます。
ひとつ前のブログでは「三越に行ってきました。心地よい気分で鑑賞することができました」という うれしいコメントもいただきました。
さて、今日は自分のための時間がゆっくりとれました。予てより気になっている実験的なことの1つを始めました。たくさんやってみたいことがある。
何が自分に合うかなあと思っています。
今日始めてみたそれらが乾燥している時間を使って2枚の小さな絵を描いてみました。
目指すは自分にとっても癒しになるような小さな絵。そして、おまけにできれば上手ではない絵。器用に上手いところを狙うことなんて離れて、色と雰囲気を大事にしてみます。
2点とも描きはじめのサムホールの油彩です。
絵具や、キャンバスの心配は今はとりあえず何にもない。(20年かかったわ…ちょっとブログではメモできない)
そして今度試すのはその安全に加えて、条件がきっとよいはずなので描くことに専念できる予定です。描いてみて本当に気分よく描ければもうこれで当分は他のことに気を取られないで描くことができます。
…企んでいることが上手くいくか。まずは次、数点思い切って試してみます。
小さな絵は
上は「お絵かき」
下は「おしゃべり」かな。このインコと娘は昨日のモデルたちです。
安井曾太郎先生が時々描かれたざっくりとした挿絵のように描けたらいいなと思いついてやってみました。いきなりはできないですから、思いついたらどんどん描く。
今、並行している3号と後は今日の新しい試みが100号で上手くいけばいいのだけど・・・。
コメントをお書きください
文 (木曜日, 05 3月 2015 23:12)
選抜展で私の気持ちに受け止めた方の作品ですが
1.河西昭治さん 「カダケスの海」
海の青さに深さに惹かれました。
2.鈴木喜博さん 「赤いパレオと静物」
色の鮮やかさと大胆な構図に惹かれました。
3.茅野吉孝さん 「緑陰」
4.吉野谷幸重さん 「バレリーナ」
自分と皆さんとの距離を実感して帰ってきました。
山本佳子 (金曜日, 06 3月 2015 00:08)
文さま
コメントありがとうございます。
あら、ブログを見てくださっている方の名前があります!
そうですか、何か心に響き、受け止めていただけたのですね。
ありがとうございました。
ご自身との距離を実感されるところまでよく見ていただけたのはとてもありがたいことと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。