カルチャー教室でした。

小さな花の蘭 3号

今日は、月に1度のカルチャー教室でした。

 

Iさんが持ってきてくださったモチーフはとっても小さな花をたくさんつけたデンドロビウムでした。

 

とてもきれいで何とも静かでかわいらしい。


講師であってもできるだけ毎回恥を描きます。

今日も3号と4号に描きました。4号の方は見せられません。

 

いつもメモスケッチは一緒にさせてもらって、一緒にヒントを皆さんと探しています。

 

蘭は表現するのがとても難しかったのですが、描かれた方の絵は私の描いたのより、うんと淑やかで繊細な絵になっていました。

 

右、こんなに開いてしまった元気なチューリップもありました。

 

こちらを描かれた方もとても良かった。

 

「あらまあ、こんなに開いて、面白いわぁ…!」ときっと思われて描かれたから感動が出たのでしょう。

 

絵を描くとその日は疲れますが気持ちは元気になります。

左のチューリップとストックを描かれた方は(画像の背景ではないのですが)後ろのロッカーを線で上手いこと描かれ表現されました。

 

笠井誠一さんの輪郭線を思い出しました。

 

それで(今頃は便利ですね)スマホで笠井さんの絵を見ていただいて、同じ色のチューリップの絵もあったからそれも見ていただいて…。

とても面白い絵ができました。

 

大成功であったと思います。