2月2日(月)~14日(土)まで開催されている郷愁の風景展に出品させていただいています。
行ってきました!とブログを見てくださっている方からコメントいただき、もう始まっていることに気が付きました。
会場は銀座のギャラリー一枚の繪です。
2枚提出いたしました。どちらをかけていただいているかわかりませんが、どちらも私の第2の故郷ともいうべき玉野の風景です。
第1の故郷はありません。転勤族でしたので中学校なんて3つも行ったんですよ。
日本の田舎には独特の落ち着いた暮らしがあって、主人の働きをよくあらわす農具を片付けるための小屋があります。それがトタンの手作りであることも多く、私はこの小屋が好きです。適当な大きさの小屋を見つけるとわくわくしてきます。
それから、田舎の夕ぐれはすぐに暮れてしまうのだけどとても色が美しい…。暮れていくのが名残惜しかった子供の頃思い出がよみがえります。
・・・どちらの絵がかかっているかわかりませんが、私もよってみようと思います。
ところで…またしようもないことを書くのですが今日、母親に
「あんたはなんでもええように考えるから幸せ者じゃ(岡山弁)」
といわれました。…確かに。
人間の体は老化すると言いますが、私は生涯成長すると思っています。
桜の古い枝にもきれいに花が咲くように、美しく強く成長して生き続けるのです。最後は枯れて土に戻りますが生涯成長…。人の膝小僧なんて若いころはしなやかに曲がるし、お皿もちゃんときれいに浮き出ていますが、年を取ると丸くなります。それはすり減ってきた膝を守る形に変わる成長ではないかしら。上手くできていると思います。
何でもプラス思考です。
絵描きは50号をほぼめどが付くところまで描きました。
良いところを壊さぬように…バランスの取れなかったところ、できなかったところは今後の課題です。
コメントをお書きください
iQ2959 (木曜日, 05 2月 2015 16:32)
ギャラリーには三作展示されていました。良い場所ですよ。
もうひとつは、『気になる木』です。
私は、GLAY好きなので八浜風景に心惹かれました。
好みも変わっていくのかも知れませんが今は、モノトーン系が好きです。
山本佳子 (木曜日, 05 2月 2015 21:05)
iQ2959さま
教えてくださってありがたいです。
気になる木、2月号掲載の作ですね。あれもかけてくださっているとは、うれしいことです。
私もとても灰色調は好きでよく使っています。全体に同じ空気が流れるところが好きである理由です。
コメント感謝です。ありがとうございました。