今回、日本橋三越さんの企画に参加させていただくことになりました。
ご希望を聞いて子供さんの絵を描かせていただくというものです。
大きさは3号、油彩と決まっています。
年齢も10歳までです。
今月、21日(水)~2月10日(火)まで
もうカタログはできていて先日送られてきました。
いただいた機会、大事にしたいと思います。
6階の美術フロアには特設のコーナーができるようで、私も2月7,8日の土日には会場に伺って実際に描かせていただく子供さんたちにお会いする機会を頂きます。
写真も使いますが、お会いできた子供さんの雰囲気をしっかりと覚えてメモして帰りたいと思います。
肖像画の意味を少しでも持つ絵を、注文を受けるという形で描くことはほとんど今までしたことがありませんし、これからもほとんど受けないでしょうが今回は挑戦してみます。
・・・えらいことになりました。
絵描きにとってありがたくよい影響はとても大きいと気が付きました。
日本橋の三越本店の美術画廊といえば立派なところです。美術愛好家の皆さんがそこを訪れます。私はその同じフロアに3週間もの間、作品を数点並べていただき、「子供を描く」ということで人物画家として紹介されるのです。絵を見ていただける、知っていただける機会になります。
期待してくださる子供さんと注文主さまの笑顔を思い浮かべながら私も一生懸命になれるはずですから技術もアップするはずです。
それに絵描きとしては注文を受けて描かせていただくのですからそれでたくさん絵具や筆が買えます。
今回のことが制作の50号、100号によい影響が出るようにしっかりと時間を確保して休養も、栄養もとって臨みたいと思います。
2月には3か所にこれとは別に子供の絵を提出しなければいけません。忙しいけど何とも張りあいのあること。
ただ、画業が本格的になることが絵も本物になることは同じではないので強い気持ちを持って進みます。「しっかりした仕事をすること」これが一番大事。ブログを見てくださっている方にがっかりされないように頑張ります。
伊藤 雅行 (日曜日, 11 1月 2015 23:52)
愉しみですね〜
山本佳子 (月曜日, 12 1月 2015 19:34)
伊藤さま
いや~大変なことになりました。どうしましょう。
でも、私は一生懸命やるだけ。