ここにのせてもいいのかどうかわかりませんが…。今日朝は娘とアルプスの少女ハイジのDVDを見ています。画像ははっと気が付いてテレビに向かってスマホで撮った一場面です。
ペーターという羊飼いの少年が出てくるのですが、その男の子の家でハイジのお友達の都会のお嬢様がペーターの目の見えないおばあさんに聖書を読んであげるシーンです。
ペーターの家は服もつぎはぎで質素な暮らしをしています。でも見てください。壁に小さいけど絵がかかっています。今日それを発見しました。何となくうれしくなりました。
私の家には一点だけ本物の油彩画がかかっています。心安らぎますし、癒されます。その絵を見るたびに乱れたものが整う感じがするのです。
絵描きとしては、徐々にそんな絵が描けるようになることが目標です。
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藤川 (日曜日, 21 12月 2014 20:10)
いつもブログを楽しみに拝見させていただいております。
「一枚の絵」での個展も日展の絵も拝見しました。山本さんの絵はとても温かく、優しく、穏やかでいつも癒されます。いつか山本さんのような絵が描けるようになりたいと思っています。水彩画を勉強中ですが 山本さんの絵に影響され(笑)グアッシュも油絵もはじめました。
山本さんのお宅にある癒される本物の油彩画とはどのような絵なのでしょう・・・いつかご紹介くださるとうれしいです!
山本佳子 (日曜日, 21 12月 2014 21:20)
藤川さま
いつもありがとうございます。…本当にありがたいです。
一人で描いていて、自分の仕事は信じて描いているのですが、答えのないものなので頼りないのです。
藤川さんのような方がいてくださることは本当に励みになります。
私の家にある絵はずっとやさしくて強い自然そのものを見ているように飽きないのです。飽きないということはやはり、絵の大事な要素だと思います。
油彩とガッシュを始められたとのこと。いろんな画材を使えるようになると描く対象によって画材を選ぶこともできます。画材同士よい影響が出ますので、ぜひ楽しんでください。
これからも、張り切って感動を描いてまいりますのでよろしくお願いいたします。