Gallery Yoshiko Yamamoto
―絵描きの日常―
今日は梨花会の最終日でした。
いろんな思いがありますが、次回に繋がりますように！
午後、搬出の前に本当に久しぶりに裸婦のモデルさんを描きにいってきました。
チャコールで描いて、墨を薄めて影をつけました。
3ポーズ参加して、1ポーズ目はどのポーズにするか決めたので2枚しか描けなかったのだけど、久しぶりにみんなと描く機会に恵まれました。
人のからだの曲線は神経を使います。（荒が見えて反省）
…今日はスケジュール帳を買いに丸善に寄りました。
それで何気なく、日頃掲載していただく月刊『一枚の繪』12月号をのぞいたら…なんと表紙をめくったところに娘とコッコちゃんの絵がハガキになっているではないですか～～！
あら！まあ！それだけなら買わなかったかもしれせんが、ペラッとめくると今度は師の姿が！！
もう速攻で購入しました。
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山口好三 (日曜日, 30 11月 2014 23:37)
体調はいかがですか？一枚の繪を買ってみます。先日、笠岡の北木島にスケッチに行きました。帰りにワコー美術館に行きました。何も知らないで、入ってびっくりしました。川上先生の絵が、たくさんあって驚きました。実に気持ち良いいい絵ばかりでした。そのうえ、入場無料で、笠岡はすごい文化の市ですね。また、時間を作って、この作品たちに会いに行きたいです。
山本佳子 (月曜日, 01 12月 2014 00:19)
山口好三さま
ありがとうございます。体調はだいぶ良くなってきました。
笠岡へ来られていたのですね。北木島・・・私はまだいったことがありません。良かったですか？
ワコー美術館に行かれたのですね。そう、入ってびっくり仰天ですよね。川上先生は実は発表されていた人物よりも風景の方がたくさん描かれています。見られた油彩はもちろんですがとにかくスケッチはすさまじい数です。
何度か信州にご一緒させていただきましたがスケッチにしても先生の絵の中に風が吹いているのが本当に見えるのです。
12月号に掲載された吉崎先生もやはり絵の中に風も吹いているし、雪の温度も湿度も感じる…あたたかい雪も柔らかそうな雪も湿度も全部感じます。霧の中にもあっちの方に確かに続いていく霧の中の距離を感じます。
私も、先生のように（到底真似はできずそんなに厳しい現場は無理だけど）自然に身を投げ出して描くことは生涯やっていきたいと思います。
また、ぜひ、笠岡へ…岡山へ来てください。