少し前に旅した、岩手県遠野あたりの風景です。
スケッチから起こして、描きはじめ…。
2回、もしくは3回目で仕上げられればいいのだけど。
4号のPですが、少しお膳立てが多いでしょうか…。(続きあり)
2回目の加筆は、時間をかけて描く方の描き方で始めています。
下描き段階なので今は自由に進めています。娘がモデルですが、まあお姉さんになったもの…。1年以上髪を伸ばしているので随分ロングになりました。
それも上手く構図に生かしたいと思っています。
「アトリエの娘」8号
バルールが少しくるっています。乾くまで1週間くらいは触らず我慢!!
もう一枚始めたのは娘が5歳くらいの時の「うさぎとまりこ」3号
これも3号で目、鼻、口の表現を研究するためでもあります。
小さいのでつい細かい筆遣いになりがち。
それは避けたい。
スッキリとパッと、印象が表現できたら気持ちがいいだろうと思います。
うさぎさんは両方の前足をそろえて娘の胸に置いています。
うさぎを抱いた娘はとってもうれしかったはず。画友のTさんに頂いた真っ赤な帽子が似合いました。
今日はよく描いたと思います。でもやはり、がんばると頭痛い…。今日はお父さんに娘のピアノの送迎をお願いしましょ。
コメントをお書きください
iQ2959 (木曜日, 13 11月 2014 22:42)
覚えていてくださったのですね!感激です。
目、鼻、口の表現とても勉強になります。
また偶然ですが(必然?)今、赤い大きなリボンの付いた
ヘッドホンをつけて音を聴く孫を描いています。しかも正面を向いています。こんな綺麗な赤を出すには、混色をしてはダメなのでしょうか? やり直します。妥協はいけませんよね。
今日も多くの事をキャッチさせて頂きありがとうございました。
追伸
先生も、小倉遊亀さんとデュフィの絵がお好きですか?
ブログからの推察ですが。
山本佳子 (金曜日, 14 11月 2014 19:35)
iQ2959さま
ほとんど恥かき絵日記ですが、何か共感していただけたらうれしいです。
赤の色はそうですね。混色すると濁りやすいし、白を混ぜると冷たい色になります。
赤は赤と混ぜることをお勧めします。
追伸でいただいたコメント、その通りです。
大好きな尊敬する画家です。
iQ2959 (金曜日, 14 11月 2014 23:15)
赤と赤ですね! 目からウロコです。
早速あすTRYしてみます。ありがとうございました。
追伸にもお返事を頂き感激しています。
お二人の受けを狙わない素直な絵に私も尊敬しています。