今日は朝、頭痛くて起きました。ゆっくり起きたのだけど、身体だる重。
でも、起きてしばらくすると何とか普通通りな感じもしてきてお昼の後アトリエに。
その前に本当においしい栗きんとんをお茶と一緒にいただきました。
ああ、日本人でよかった…。
何となく和な気分が高まった・・・。
それで、母が一昨日「描くかもしれんから(岡山弁)」ともってきてくれていた西条柿と、庭に咲いた小さい一輪のバラ、2枚描きはじめてみました。(続きあり)
上のバラの一輪挿しは女性作家さんの作品です。確か広島の方…。
何となくやわらかくて優しくて好きだったので思わず、求めてしまった。
私の気持ちにそってくれます。
でも、今まで油彩にしたことはなかったんです。焼き物も柿も何となく洋画にするのは違うんじゃないかって思っていました。
それでも、日本人だし、描いてみたいと思うことがあれば描けばいいとも思っていました。
今日はそんな気分だったから描きはじめたんです。
バラ一輪はサムホール、西条は3号 どちらも油彩です。
どんなふうになるでしょうか…。
コメントをお書きください
teshi (土曜日, 25 10月 2014 18:59)
バラ一輪の絵、写真で見ている限りとてもいい感じですが
まだ手を入れるのですか。このままで和の部屋にしっくりする気がします。
山本佳子 (土曜日, 25 10月 2014 20:53)
teshiさま
ああ、わかってくださる方がここにも。
いつも自分としては1回描いて、置いておいて眺めてそれからそのあと考えるのです。
2回目を加筆することが多いのですが、この絵はサインして終わると思います。
今開催中の個展でその(途中で終わりたい)類の絵を数点持って行ったらわかってくださる方も意外とあって、ああこれでもいいんだ…と自信にもなりました。
そうですね。決めていなかったのですが、そういっていただけてありがたいです。
少し確認して大丈夫であればサインして気持ちよく終われたらと思います。
ありがとうございます。
F.Tokuda (土曜日, 25 10月 2014 22:41)
東京での個展ご苦労様でした。写真を拝見すると、銀座の街中に凄く素敵な看板が飾られたのですね。見に行けなくて残念でした。
ところで、明日は玉野市洋画展の最終日ですね。先生は来場されるのでしょうか。でもご無理はなさらないほうがいいですね。
江ノ島(荒れ模様)拝見しました。大作、傑作が多い中で、先生の作品は、小品ながら、周りの空気までがきゅっと引き締まるような、厳しさと美しさが感じられる素晴らしい絵ですね。何度も眺めました。
来月の教室にはなんとか復帰されるよう心からお祈りします。
山本佳子 (土曜日, 25 10月 2014 23:17)
徳田さま
ありがとうございます。体調は随分とらくにはなりました。そうですね。もう少し休んで教室復活できればよいのですが。
洋画展、出品も展示もお願いして、まだ拝見してないので明日は家族で買い物がてら搬出前に行こうかと思っております。
その時にお会いできたらいいですね。
作品を引き上げたら、お手伝いもしないで帰ります。
しっかり見てくださってありがとうございました。
明日、御作品拝見できるのを楽しみにします。
杉浦孝始 (日曜日, 26 10月 2014 20:36)
いつも facebook に、「いいね」をありがとうございます。
私がバラの絵を描くと、おそらく、花の上側の空間を広く描いてしまうと思います。 花瓶の下側の空間を広くとる意図は何かあるのでしょうか? 感性の違いでしょうか? アマチュアの私が失礼な事を言って申し訳ありません。
山本佳子 (月曜日, 27 10月 2014 20:04)
杉浦さま
こちらこそいつもありがとうございます。
私も、同じようにこの方はどうして下に詰めて描かれるのだろうと思った作家の方がいらっしゃいます。
でも、上手くバランスが取れていて心地よく見えました。
きっと心地よければいいのだと思います。
この絵の場合、バラの上を大きくとり、花器を下に寄せるとバランスを崩します。
絵を描かれる方の質問は大好きです。いつでもどうぞ。
杉浦孝始 (木曜日, 30 10月 2014 00:12)
たびたび、すみません。
バラの上を大きくとり、花器を下に寄せるとバランスを崩します。 と言われた意味を私なりに考えてみました。
おそらく、花器の置かれている空間(机、台)に重点をおいて、広く表現したのではないか、と。
山本佳子 (月曜日, 03 11月 2014 12:20)
杉浦さま
コメントありがとうございます。
そうです。絵には変化があった方が良いと思っています。面積の比が、平面(机上)と垂直(背景の暗い空間)に変化をより多く許されるかなと思う範囲で上に持って行くとこうなってしまいました。サムホールというキャンバスの形がそうさせるので、サイズが変わってくればもう少し変化なしでもいいのかもしれません。
でも、説明をするとそうなのかもしれませんが、描いた本人はまったく難しく考えていなくて、何となくこのあたりかな?という感覚です。