個展のリストを作っています。
今回の個展は新作と地元では一度発表したけれども気に入っているイタリアの取材からできた風景など。
どうやって送るのかまだわかりませんが。ぐあんばらないと!!
(続きあり、ここからは絵描きのつぶやきです)
忙しいときに限って色々と考えてしまったり…。
今日、ある人から電話を頂いて、長話をしました。久しぶりに絵を描く人との長話です。
その方が言われることに、正直絵描き本人でも気が付かなかったことがあります。
理解のある人がいるんだな・・と。普通でしたら「絵を描いているのはわかるけど、それはそれ、日常生活には響かないように頑張ってね。」です。当の本人もそうでなくてはいけないと思っていて実の親でさえ、かけてくれ言葉としては普通。それ以上はタブーです。
でも今日の彼女は強く私の背中を押してくれました。
ちょっとはみ出しても表現にかけるべきだという・・・。普通のことができていたんじゃ普通でないくらいのところまではいかないという。
確かに必要ならはみ出したってやるべき時はやらないといけない気がしています。
なるほど~~~とちょっと楽になって自由になった気持ちです。
だから、自由に絵を描く。おとなしく自由に。
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はる (水曜日, 01 10月 2014 15:37)
忙しそうでなによりですね。運送の件、悩みますね。しっかり梱包してあればクロネコのヤマト便で100号までならなんとかなると思います。数個口で送れば宅急便で送るよりかなりお安くなります。その際美術品にすればべらぼうに高額になるので私は「額」ということにして送ります。何かの参考になれば・・。
山本佳子 (水曜日, 01 10月 2014 23:26)
はるさま
いつもありがとうございます。
ヤマト便での運送、とても格安でありがたいです。
数個口では宣伝するのも申し訳ないくらいです。
この度はどうなるのか。。。でも100号を個展で出品する気持ちはあまりなく、気に入っていただける方の家に飾っていただけるかもしれないと思いますとどうも100号の展示は本意ではありません。そんなこと言うとお叱りを受けるかもしれませんが…。
それでも、このご縁は今までの印象からすると変わりました。
以前は近寄りがたいところでした。
でもちょっと印象は変わりました。一生懸命になってくださっている方があるからです。 命綱をつけて流されてみようとも思います。
本当に本気の表現が報われるように強く祈っています。
この場を借りてFBでのはるさまの「売り絵」についても私は同感です。
安井曾太郎先生の私は曾孫弟子ですが、安井先生も売り絵を描いていました。先生のお言葉です。
立派だと思います。
自分の仕事が本物かどうかですね。
まだまだですが、まっとうに売り絵を描けたら立派なものだと思います。