横顔

昨年の夏の制作には娘の横向きの姿を描きました。

その時に何度かやはりモデルをしてもらうのですが、女の子は特に、そして大きくなっている最中の娘は、モデルのたびに違った表情になります。

 

それで、同じころなのに随分大人に見えた11歳の横顔を100号には描けなかったけどデッサンで残しておきたいと思い描いたものが今日の画像です。

 

これも個展に出すかもしれません。

 

さて、100号はこれ以上すると余計なことをしてしまいそう。

厳しすぎるところを甘くしてみたり、構図も10センチくらいずらしてみたりしてこの2,3日やってみていますのでそろそろ打ち止めにしようと思います。

 

といってもわかりません。また触るかもしれません。

・・・だけど、個展の準備をしないと!!!

 

 

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コメント: 2
  • #1

    由三蔵 (火曜日, 30 9月 2014 01:38)

    こんばんは~。

    素敵な(モデルに)デッサンですね。
    横顔は描くのはさほど難しくないけれど、モチーフとして表現するのはとても難しいと自分などは感じています。
    横顔と云っても微妙な角度があり、それによって表情が変わってしまう・・・作家の観るチカラが見えてくるともいえると思います。

    是非、個展に出品してほしいですね。

    ここのところ、ブログを拝見していて美術業界の表に顔(作品)が現われてきそうな勢いを感じています。
    何時か・・自分と自然にどこかで接点が出来て、お会いできるよう、私目もこれから少しづつですが発表の場を増やしていこうと思っています。

    これからの貴女の芸術活動が好いカタチで進む事を心から祈っています。

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 30 9月 2014 09:46)

    由三蔵さま

    いつもコメントいただきありがとうございます。
    由三蔵さんがおっしゃってくださるように美術業界に踏み込んでいっているような実感が少しあります。

    確かに私の絵描きの日常は趣味の域ではもうなくて本気になってしまったな…と。
    バランスを取って進めていきたいと思います。

    この横顔は月刊一枚の繪の10月号にも載せていただいた昨年の日展を描いた時のものです。
    モデルを数回してもらったらうちの娘は毎回顔も、雰囲気も違うんです。困っちゃいました。制作していた100号は描けずにメモのつもりのデッサンをしました。

    そうですね。いつか接点ができて会えることもあろうかと思います。その時はぜひお声掛けくださいね。