一水会展(2014)始まる

上野の東京都美術館で本日よりいよいよ一水会展が始まりました。

 

まだ数枚、画像の招待状が余っています。

20日より東京へ参りますのでもし行く予定で入場券をお買い求めになる方がいらっしゃいましたら今日明日中早いうちにお知らせください。

 

問合せのコーナーよりお名前と送り先を添えてメールをください。

(このブログ記事の下、コメント欄は公開なので住所などは記入しないでください。必ず問合せのコーナーからお願いします。)

 

さて、すでに会場にかかっています自分の作もどんなふうに見えるか気になります。

(続きあり)

 

 

 

画像が今年の出品作です。

学校が休みの日に娘といった美術館で私と娘が感じた雰囲気は忘れられません。展覧会はあまり見に行く方ではないのですがこの展覧会はたまたま上京中、会期中であることを教えてくださる方があり行ってみました。そこで何とも言えない印象を覚えたのです。

(教えてくださったはるさまには感謝。)

 

毎年、思い切って描きたいものを描くということをここ数年続けています。それもあって技術的には粗く、まだまだですが今年も正直に描きました。

反省と新たに本命一水会、「来年こそは…」という決意をするためにもこの20日より東京にいきます。それに今年は江の島近辺で風景画を教えていただけるので油彩に挑戦です。勉強してきます。

 

今年は作家仲間そして先生方、それから予想外のどんな出会いがあるのでしょうか。

楽しみにします。帰ってきたらすぐに日展の絵を仕上げにかかり個展のリスト作って未完のものを仕上げられるだけ仕上げていよいよ準備も大詰めです。

 

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コメント: 9
  • #1

    teshi (木曜日, 18 9月 2014 21:04)

    凄いの一言。ガーンと頭をぶん殴らました。
    娘さんの目の先にあるものを娘さんの体と坐しているものの重みで受け止めている。その気迫に釘づけです。

  • #2

    山本佳子 (木曜日, 18 9月 2014 22:49)

    teshiさま
    まあ・・・ありがとうございます。
    不安でした。
    でも今日、御一方「よかったですよ!」と言ってくださる方があってホッとしています。

    でも、それはきっとまだまだではありますが・・・。
    ただ、今生きている正直な感動を感じた時の何かを…それこそ正直にまっすぐ表したいと思っていることは確かです。

    そんな風に感じてくださる方がいるだけで絵描きの心は天にも上るようです。

    ご感想いただき来年のエネルギーはもうすでに充填されました。
    ありがとうございます。

  • #3

    伊藤 雅行 (木曜日, 18 9月 2014 23:11)

    山本さんは20日と21日の午後は、会場ですか?私は20日(土)午後に、おじゃまします!お逢いできれば? あっ!お顔、知らない。(^-^) まあ〜!作品を愉しみにしています。

  • #4

    山本佳子 (金曜日, 19 9月 2014 00:06)

    伊藤さま

    ありがとうございます。お会いできたらいいですね。20日は記録係で多分先生方のギャラリートークの中にいます。
    一杯やりたいものですね。
    あっ!私もお顔、小さい画像しか見たことない。あの素敵な絵を描かれそうな人を探しましょう。

  • #5

    岡山豊樹 (日曜日, 21 9月 2014 08:49)

    絵に対する強い思い入れ凄い!
    描きたい絵を描く、そう簡単ではないです。
    私も含めて、多くは会に迎合した絵を描こうとしますね。落ちても良い自分自身の絵をもとめる佳子さんは尊敬しますよ。

  • #6

    岡山豊樹 (日曜日, 21 9月 2014 08:53)

    落ちても
    は削除してください。一度落ちたワタイのこと(-_-;)

  • #7

    (月曜日, 22 9月 2014 20:03)

    今日都美術館に行ってきました。
    2時間見てきました。
    印象深い作品はチェックをして3回も見てきました。
    100号の大きさを実感してきました。

  • #8

    山本佳子 (金曜日, 26 9月 2014 13:55)

    岡山さま

    ありがとうございます。
    「落ちても自分の描きたい絵を描きます。」って言ったんですよね。
    でも落ちるというのはとても残念なこと。絶対落ちないくらいのものが描けるか、今から山場です。
    頑張ります。

  • #9

    山本佳子 (金曜日, 26 9月 2014 14:00)

    文さま

    長い時間見てくださり、ありがとうございました。

    100号は確かに大きいです。会場に行くとさほどでもありませんが家で描いているときは本当に大きいです。
    会場にはたくさんの絵があって、全部丁寧に見ていたら大変疲れますがいくつか気になる作品がありますね。私もそれだけをじっくり見ることが多いです。